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KUNIMI JOURNAL

今日の国実

補修工事あれこれ 2017:01:26:11:11:55

【土蔵の壁補修】



壁が落ちてきてしまった土蔵の補修工事を行いました。

補修のメインはガリバニウム鋼板で覆うことです。

ガリバニウム鋼板は、錆びにくく、見た目も良く、リーズナブルと3拍子揃った優れものです。





壁がはがれ落ちています  



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昨今、この土蔵を補修する職人さんが少なくなり、

土蔵自体を守ることが非常に難しくなっています。

土蔵の下部の特徴的ななまこ壁を塗ることができる職人さんは絶滅の危機に瀕しています。





とはいえ、補修にも壊すのにもお金はかかるし、

何より日本のこの伝統とも言える土蔵が絶滅してしまっていいのだろうか。。。







壁が剥がされたところ

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土蔵の未来を案じながら目下、完成を見守っております。






【ボイラー交換】 No.256





今年に入って5件目のボイラー交換工事です。



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これまで国実では10年で250件以上のボイラー工事を行ってきました。





ボイラーの寿命はおよそ10年です。

そしてお湯が出ない、煙が出るといった症状が現れ、

重篤化して発見されることが多いです。




毎日使うものですので、劣化は仕方のないことですが、

古いものは部品が生産中止となり、新品に交換しなければ

ならないこともあります。



故障して初めて、その存在のありがたさに気づいてもらえるボイラー。




毎日とは言いません。




突然のお別れにならないよう、時々思い出しては

「いつも温かいお湯をありがとう。」と声をかけてあげてください。






【下屋】 



「げや」とはさしかけ屋根のことで母屋から差し出して作られた屋根のことです。

今回、古くなった下屋の補修工事を行いました。





補修前   

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補修後

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とてもキレイになりました。



これで雨の日も安心です。






【吹き抜け部分の手すり工事】



吹き抜けの手すりの隙間からの落下防止対策としてポリカーボネイドを貼りました。





ポリカを貼る前

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この手すりは幅が20センチほどの間隔なので、お子様が落ちる危険はありませんが、

お子様がいたずらに物を落とすと下にいる大人が危険です。








ポリカを貼った後



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写真でも貼ってるのかわからないくらいお部屋の印象が変わりません。












「下屋」とはさしかけ屋根のことだとググって初めて知った国子、40歳の冬。

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