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KUNIMI JOURNAL

今日の国実

【屋根の修理をしました】




物置の屋根の張り替えを行いました。





安い、軽い、適当に貼れる大きさから、扱いやすいことで

無敵と言われた波トタンも数十年経つと錆びて穴があき、末期の状態でした。




「無骨なヴィンテージスタイル」として錆びたトタンもインテリアとしてもてはやされる時代になりましたが、やや限度があるようです。

 





とことん使い古しました



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下地をとって水平調整を行い、その上にガルバの愛称で知られるガルバニウムを貼ります。

このガルバ、屋根の棟から軒先まで継ぎ目がありません。

雨水が侵食しにくく、見た目もキレイです!





黒の重厚感のある屋根に仕上がりました



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【ボイラー交換 No.4】







今年に入って4軒目のボイラー交換を行いました。





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木陰に佇み、これから15年ここで頑張ります。





【続・土蔵改修】




腰部分のサイディングが終了した土蔵の改修は鉢巻き部分に入りました。



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鉢巻きとは軒下の部分のことを言いますが、土蔵が鉢巻きをして

いっちょがんばるゾといった様子で粋な名称ですね。




土蔵で一番大事なことは「隙間をつくらない」ことです。

食料庫としても使われる土蔵にはネズミはもちろん

小さな虫の侵入も許されません。

屋根には釘を使わず、わずかな隙間も作らないよう考えられています。

昔の人の知恵は素晴らしいものです。




入りたくても入れない生き物もいれば、

入りたくなくても悪いことをした子どもが

土蔵に閉じ込められるといった話も昔はありました。

今の時代、そんなことをしたら虐待と通報されますが、

なんとも昭和な情緒あるお仕置きですね。






着々とその美しい全貌が見えてきました。

完成までどうぞお楽しみに!








70をすぎた父は子どもの頃、

当時とても貴重だった羊羹を1人で1本まるごと食べてしまい、

土蔵に半日閉じ込められたそうです。





60年経っても忘れないなんて完全にトラウマです。





以来、羊羹をみるとあの暗い反省ルームを思い出してしまい、

大好きな羊羹も半分しか喉を通らないそうです。







土蔵に閉じ込められるより羊羹1本分のカロリーを摂取する方が怖いです。

国子

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