お客様の家族紹介2『即電池切れ!なうさちゃん』 2025:12:15:10:02:19
2025.12.15 【今日の国実】
KUNIMI JOURNAL
今日の国実
2025.12.15 【今日の国実】
2025.12.15 【今日の国実】
2025.12.11 【今日の国実】

こんにちは!
長野県佐久市の総合住環境プロデュース 株式会社国実です。
「光熱費が高くて困っている」「冬は寒くて夏は暑い...」そんなお悩みはありませんか?
実は今、国が住宅の省エネリフォームや新築に、最大200万円もの補助金を出してくれる制度があるんです!
今回は、2026年に使える3つのお得な補助金制度を分かりやすくご説明します。
これは、省エネ性能の高い住宅を建てたり、今のお家を省エネ住宅にリフォームする時に、
国が工事費の一部を補助してくれる制度です。
「これからの時代、環境にやさしい家を増やしていこう!」という国の取り組みの一つです。
お家の種類や工事内容によって、もらえる金額が変わります。
新築の場合:
さらに! 子育て世帯や若いご夫婦の場合は、追加で最大100万円もらえます!
リフォームの場合:
ご家庭で使うエネルギーの約3割が「お湯を沸かすこと」に使われています。
この制度は、電気代・ガス代を大きく減らせる「高効率給湯器」に交換する時に、
国が費用の一部を補助してくれるものです。
給湯器の種類によって補助額が違います。
古い蓄熱暖房機や電気温水器を撤去する場合は、さらに追加の補助金がもらえます!
令和7年(2025年)11月28日以降に工事を始めたものが対象です。
「冬、窓際が寒い」「夏、窓から熱が入ってくる」...そんな経験はありませんか?
実は、家の熱の多くは窓から逃げたり入ってきたりします。
この制度は、断熱性能の高い窓に交換する工事に対して、国が補助金を出してくれるものです。
1戸あたり最大200万円!
補助額は、工事の種類と窓の性能、大きさによって変わります。
例えば:
複数の窓を改修すれば、その分補助金も増えていきます。
令和7年(2024年)11月28日以降に工事を始めたものが対象です。
3つの制度を組み合わせて使うことができ、手続きも一度にまとめてできる予定です。
お住まいの市町村の補助金と併用できることもあります。(窓リノベ事業の場合)
補助金の申請は、工事を依頼する業者が代わりに行ってくれるので、
複雑な手続きに悩む必要はありません。
「うちの家は対象になる?」 「どの制度が一番お得?」 「工事はいくらかかるの?」
そんな疑問に、私たちが分かりやすくお答えします!
補助金制度は予算が決まっているため、早めのご相談がおすすめです。
お見積もり・ご相談は無料です。
お気軽にお問い合わせください。

快適で経済的、そして地球にやさしい住まいづくりを、私たちがしっかりサポートします!
皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
※補助金の金額や条件は変更される場合があります。最新情報は国土交通省のホームページ等でご確認いただくか、当社までお問い合わせください。
2025.12.09 【今日の国実】

寒い冬を乗り切るために欠かせない「暖房器具」。
こたつやエアコンも便利ですが、家全体をしっかり暖めたいなら、
よりパワフルで効率的な機器が必要になってきます。
今回は、私たち国実女子部が自信を持っておすすめする
「FFストーブ」と「温水ルームヒーター」の2つをご紹介。
どちらも家庭用として人気が高く、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

FFストーブは、灯油を燃料にして部屋を暖める暖房器具です。
最大の特徴は、外の空気を取り込んで燃焼し、排気を屋外に出す「密閉式」の仕組み。
そのため室内の空気が汚れにくく、安心して使えます。
「部屋全体をすぐに暖めたい」「空気の汚れが気になる」という方にぴったり。
特に寒さが厳しい地域では、頼れる存在になるでしょう。
温水ルームヒーターは、ボイラーで温めたお湯をパイプに流し、その熱で部屋を暖める仕組み。
見た目はラジエーターのようで、静かにじんわりと部屋全体を包み込みます。
「静かで快適な暖房が欲しい」「乾燥が苦手」という方におすすめ。
小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭でも、安心してお使いいただけます。
どちらの暖房器具も「灯油の補充が面倒そう...」と思われるかもしれません。
でも、工夫次第で負担は大きく軽減できます。
大容量タンクを屋外に設置すれば、室内から給油操作が可能に。
寒い外に出る必要がなく、重いタンクの持ち運びも不要です。
さらに定期配送サービスを利用すれば、補充の手間から完全に解放されます。
ボイラーは屋外に設置されるため、室内ではスイッチひとつで快適な暖房が得られます。
ボイラーで作った温水を使うので給油の心配がありません。
どちらも一長一短ですが、共通しているのは「冬を快適に過ごせる」ということ。
国実女子部としては、お住まいの間取りやライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめしています。
「寒い外に出なくてもいい」「重いタンクを運ばなくてもいい」
――そんな快適な暮らしを実現できるのが、FFストーブや温水ルームヒーターの魅力。
毎日の小さな不便を解消することで、冬の生活はぐっと豊かになります。
寒い冬を乗り切るために、ぜひ一度導入を検討してみてください。
きっと「もっと早く取り入れればよかった!」と実感していただけるはずです。
導入のご相談は国実女子部にお任せください!
2025.11.25 【床】
「脱衣所の床からキノコが生えてきたんです。」
家主は深刻な顔で言った。
現場は築30年ほどの木造住宅。
床にキノコが生えているということは、長期間にわたって水が侵入し続けていた証拠だ。
確認のために点検口から床下に入ると、突き出た一本のビスがに目に留まる。

その周辺はわずかに変色していて、明らかな腐食が認められる。
「被告ビスは、浴室内の水を床に伝わせ、床材を腐食させ、キノコまで発生させました!」
検察側(現場監督)の主張は明快だった。
確かに、ビスの周辺から流れ出た水の跡は明瞭で、洗面所のキノコは動かぬ証拠のように見える。
「被告ビスは、施工業者によって打ち込まれました」
弁護側(リフォーム技術者)はそう主張した。
しかし詳しく調査を進めるうちに、衝撃の事実が明らかに。
「判事、重大な証拠を発見しました。
このビス――工事に全く関係のない場所に打たれていたんです!」
法廷に緊張が走る。
そう、このビスは構造的に何の役割も果たしていない、完全に不要なビスだったのだ。
しかも、浴室という水回りであるにもかかわらず、防水処理は一切施されていない。
「参考人として、白いキノコを呼びます」
床に生えていたキノコが、証言をする。
「私は、湿度・温度・腐った木材という条件が揃ったから発生しただけです。
ビスも私も、施工不良の被害者なんです」
キノコの存在は、長期間にわたって水が侵入し続けていた動かぬ証拠だった。
不要にビスが打たれ、防水処理もされず、30年間放置された結果が、この白いキノコなのだ。
「本件は、完全な施工不良に起因する。
工事に不要なビスを無造作に打ちこんだ施工者の責任は重大だ」
そして、机を軽く叩いた。
「被告ビスは、そもそもそこに存在すべきではなかった。
よって、ビスを無罪とする。キノコ君も、同様に無罪。」
真犯人は、不要なビスを打ち込んだ施工業者。
そしてキノコは、30年後に問題の存在を知らせてくれた、無言の告発者だったのだ。
今回の事件の原因は、手抜き工事と、建物からのメッセージを見逃してきたこと。
浴室の床を踏んだときのふわふわとした違和感や壁に浮かぶわずかな水染み。
それらはすべて、建物からの「助けて」というメッセージでした。
白いキノコは、最後の警告だったのかもしれません。
「なんだか床がふわふわするな」――そんな小さな違和感を、どうか見逃さないでください。
それは、大切な家が発しているSOSかもしれません。
住まいの異常は国実女子部にお任せください。

2025.10.28