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KUNIMI JOURNAL

今日の国実

A様邸_外壁塗装-アイキャッチ.jpg


外壁が黒ずんできたから、次は汚れの目立たない濃い色にしよう。
色見本を前にそう話が進むことがあります。
けれど佐久市の築30年の木造住宅では、以前とまったく同じ色を塗り直すという選び方で、黒ずみの悩みに区切りがつきました。
諸費用込み220万円、工期は2日の工事です。


黒ずみが気になると色を濃くしたくなりますが


明るい色の外壁は、汚れが出たときにはっきりと見えます。
白やベージュに近い壁ほど、雨だれの筋や北面の黒ずみが影のように残り、遠くからでも気づかれてしまいます。
そのため、塗り替えのタイミングで濃い色に振るという判断はよく検討されます。


ただ、黒ずんで見える原因が色そのものにあるとは限りません。
表面に付いたものを落とした段階で、印象が大きく変わることがあります。
色を決めるのは、その後でも遅くありません。


汚れの見え方は、壁の表面の状態にも左右されます


外壁は年数が経つと塗膜(塗料が乾いてできる薄い膜)が少しずつ劣化し、表面がざらついてきます。
ざらついた面には砂ぼこりや排気の粒が留まりやすく、雨で流れきらずに筋状に残ります。
同じ色の壁でも、新築のころと十数年後で汚れ方が違うのはこのためです。


つまり、目立っている黒ずみの一部は色の問題ではなく、表面に積もったものの問題ということになります。
ここを分けて考えると、色を変えるかどうかの判断がしやすくなります。


洗浄でどこまで戻るかを確かめてから決める


塗り替えの工事は、洗浄(外壁に付いた汚れや傷んだ塗膜を水で洗い落とす作業)から始まります。
この段階で壁の元の色がどこまで見えてくるかは、現場によってかなり差があります。
洗った時点でかなり明るさが戻る家もあれば、下地まで傷んでいて洗浄だけでは変わらない家もあります。


色を決めるときは、洗浄で落ちるものと、塗り直さなければ戻らないものを分けて見ておくと、必要以上に色を変える方向へ進まずに済みます。


実例:佐久市A様邸 築30年の木造住宅の外壁


佐久市の築30年の木造住宅から、外壁についてのご相談をいただきました。
内容は、経年による外壁の汚れと、明るい色の壁なので黒ずむと目立つという二点です。


A様邸_外壁塗装-01.jpgA様邸_外壁塗装-02.jpg


相談のきっかけは、明るい外壁に出てきた黒ずみ


建てたときに選ばれた明るい色の外壁は、30年のあいだに全体がくすみ、部分的に黒ずみが出ていました。
明るい色は汚れが目立つ一方で、汚れさえ取れれば家全体が軽やかに見える色でもあります。
現場を確認したうえで、色を変えずに塗り替える方向で工事を組み立てました。


PXL_20251105_055915742-1.jpg佐久市A様邸の外壁。明るい色のため、経年による黒ずみが目立っていました。


丁寧に洗ってから、以前と同じ色を塗る


工事はまず外壁を丁寧に洗浄することから始めました。
表面に溜まった汚れを落とすことで、塗料が壁にしっかり密着します。
洗浄が不十分なまま塗ると、汚れの上に塗膜を重ねることになり、早い時期に剥がれる原因になります。


そのうえで、以前の外壁と同じ色を使って塗り直しました。
色を変えていないため、仕上がりに違和感はなく、汚れだけが無くなった状態になっています。
写真で見ると、壁面の明るさと色の均一さが戻っているのが分かります。


1000004072-1.jpg
洗浄後、以前と同じ色で塗り替えた外壁。黒ずみが消え、全体が均一な明るさになりました。


諸費用込み220万円、工期は2日


今回の工事は、諸費用込みで220万円、工期は2日でした。
外壁の工事は建物の大きさや傷み具合、足場のかかり方で金額が動くため、同じ条件になることはありませんが、
一つの判断材料として見ていただける数字だと思います。


金額を見るときは、何が含まれているかを一緒に確認しておくと比較しやすくなります。
今回は諸費用を含めた総額としてお伝えしています。


同じ色を選ぶという決め方


塗り替えは色を変える機会だと受け取られがちですが、同じ色を選ぶことにもはっきりした理由があります。


見慣れた家のまま、汚れだけが無くなる


同じ色で塗り直すと、家の印象は変わらないまま、汚れていた部分だけが消えます。
長く住んできた家の佇まいを保ちたい場合や、屋根やサッシ、玄関まわりとの色の釣り合いが今のままで気に入っている場合には、
色を動かさない方が収まりが良くなります。


また、色を変える場合に必要な「新しい色が既存の部材と合うか」という検討がいらないため、
決めるまでの時間が短くなるという面もあります。


色を変えるなら、面積と光の差を見込んでおく


それでも色を変えたいときは、小さな色見本と実際の外壁では見え方が変わることを頭に入れておきます。
同じ色でも、面積が広くなるほど明るく淡く感じられ、日の当たる南面と日陰になる北面でも印象が違います。


汚れを理由に濃い色へ変える場合も、濃い色なら汚れが出ないわけではありません。
色によって目立ちやすい汚れの種類が変わるだけ、という見方をしておくと、後から後悔しにくくなります。


佐久市で外壁の相談をいただくときに


外壁は毎日目にしている分、少しずつ進む変化に気づきにくい場所です。
来客に言われて初めて気になった、写真を撮って見返したら黒ずみに気づいた、というきっかけで相談に至ることもあります。


今回のように、色を変えずに洗浄と塗り替えで解決する例もあれば、下地の傷み具合によって工事の内容が変わる例もあります。
まずは外壁の状態を見たうえで、色を変える必要があるのかどうかも含めてご提案します。
外壁の汚れや黒ずみが気になっている方は、写真を撮っておいていただけると話が早く進みます。
佐久市周辺での外壁のご相談は、お気軽にお問い合わせください。




よくあるご質問


外壁の黒ずみは洗浄だけで落ちますか


表面に付いた汚れは洗浄でかなり落ちますが、劣化した塗膜そのものは洗浄では戻りません。
どこまで落ちるかは壁の状態によるため、洗浄した段階を見てから塗り替えの内容を決めると判断しやすくなります。


外壁塗装で色を変えないほうがいいですか


同じ色で塗り直すのも有力な選び方です。
家の印象を変えずに汚れだけが無くなり、屋根やサッシとの色の釣り合いを検討し直す必要もありません。
佐久市の築30年の事例でも以前と同じ色を使いました。


佐久市の外壁塗装の費用はどれくらいですか


佐久市の築30年の木造住宅では、諸費用込み220万円でした。
金額は建物の大きさや傷み具合、足場のかかり方で変わるため、見積もりでは総額に何が含まれるかを合わせて確認してください。


外壁の塗り替えは何日かかりますか


今回の佐久市の事例では工期2日でした。
洗浄から塗り替えまでの日数は、外壁の面積や傷みの程度、天候によって前後します。
予定を立てる際は余裕のある時期を選んでおくと安心です。


明るい色の外壁は汚れが目立ちますか


明るい色は黒ずみや雨だれの筋が見えやすい色です。
ただし濃い色なら汚れないわけではなく、目立つ汚れの種類が変わるだけなので、
色替えだけを汚れ対策と考えないほうがよいと言えます。




佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



お電話: 0267-64-1822 フォーム: お問い合わせはこちら

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屋根の塗装が経年で剥がれて汚れが目立つ。
大雨が降ると、薄っすらと雨漏りしている気がする。
佐久市の築35年の木造住宅から、この二つを理由にご相談をいただきました。
工事は既存の屋根材を撤去しない屋根カバー工法を採用し、
費用は160万円、工期は1日。色は長年慣れ親しんだカラーをそのまま選ばれています。


塗装の剥がれと雨漏りの気配が重なったときの選び方


屋根は、傷み始めても地上からは見えにくい場所です。
色あせや塗装の剥がれは外から気づける数少ないサインで、
そこに「大雨のときだけ雨漏りしている気がする」という感覚が重なると、塗り替えだけで足りるのか、
屋根そのものを新しくするのかという判断が必要になります。


屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる工法です


屋根カバー工法(今ある屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて葺く工法)は、
既存の屋根を下地として残したまま、防水と仕上げの層を新しく足していく考え方の工事です。
表面の塗膜に頼っていた状態から、新しい屋根材そのもので雨を受ける状態に変わります。


塗装が剥がれて下地が露出している屋根は、塗り替えても素地の傷みまでは戻りません。
表面を整えるのか、雨を受ける層ごと新しくするのか。今回のご相談では後者を選びました。


撤去がないぶん、工期と住まいへの負担が抑えられます


屋根材を剥がす工事では、解体、廃材の搬出、下地の補修と、工程が段階的に増えていきます。
カバー工法は撤去の工程がないため、そのぶん日数が短くなり、屋根を開けた状態で夜を越す心配もありません。


今回の工期は1日です。
住みながらの工事でも生活が長く止まらず、天候の変わりやすい時期でも予定が読みやすいことが、
この工法を選んだ理由のひとつになりました。


雨漏りの「気がする」段階で相談すると、選べる工法が残ります


天井にしみが広がってから動くと、屋根だけでなく下地や室内側の補修まで必要になることがあります。
今回のように、はっきりした漏水ではなく「大雨のときに薄っすらと気になる」という段階であれば、
既存の屋根を活かす工法も候補に入ります。


築35年という年数は、屋根の仕上げ材が一度は手を入れる時期にあたります。
気になった時点で屋根の状態を見ておくと、選択肢を比べたうえで決められます。


実例:佐久市A様邸 築35年の木造住宅の屋根


ご相談の内容は、屋根の塗装が経年で剥がれて汚くなっていること、
そして大雨が降ると薄っすらと雨漏りしている気がすること。
この二点でした。


A邸_屋根-03.jpgA邸_屋根-02.jpgA邸_屋根-01.jpg


施工前:色あせと剥がれが屋根全体に広がっていました


Aさま邸_roof_beforejpg


写真は工事前の屋根です。塗膜が部分的に剥がれ、色が抜けたところと残ったところがまだらになっています。
この状態は見た目の問題だけでなく、屋根材が雨や紫外線を直接受け続けている状態でもあります。


工事:屋根材を撤去せず、上から新しい屋根材で覆いました


Aさま邸_roof_after.jpg


採用したのは屋根カバー工法です。
既存の屋根材を撤去しないため、解体と廃材処分の工程がなく、工期は1日。費用は160万円でした。


色は、長年慣れ親しんだカラーをそのまま選ばれています。工事の前後で家の印象を変えないという方向で進めました。


施工後:色のむらが消え、屋根の面がそろいました


Aさま邸_roof_after2.jpg


仕上がった屋根は、剥がれによるまだらがなくなり、一枚の面としてそろって見えます。
色は以前と同じ系統のため、外壁との組み合わせも変わりません。


工事後、「窓から見える屋根がとってもきれいになって満足しています」というお話をいただきました。
屋根は外から見るものと思われがちですが、二階の窓や庭先からは、住んでいる方自身の目にも毎日入ってきます。


色を変えないという決め方もあります


屋根の工事は、色を新しくする機会でもあります。
ただ、今回のように以前と同じカラーを選ぶ決め方にも理由があります。


見慣れた色は、家の印象をそのまま引き継げます


築35年のあいだ、外壁や庭木、周囲の建物との関係の中でなじんできた色があります。
慣れ親しんだカラーをそのまま採用すると、仕上がりが新しくなっても、家の見え方は今までの延長線上に収まります。


色選びで迷ったときは、まず「変えたいのか、戻したいのか」を整理すると決めやすくなります。
剥がれや色あせが気になっていた場合、求めているのは新しい色ではなく、元の色がきれいに出ている状態であることも少なくありません。


屋根は、住む人の窓からも見える場所です


道路から見上げる角度だけでなく、二階の窓、吹き抜け、庭やベランダからも屋根は視界に入ります。
A様邸でいただいた言葉のように、窓から見える範囲がきれいになることは、暮らしの中での満足につながります。


屋根の色を検討するときは、外観の写真だけでなく、家の中から見える位置も一度確かめておくと判断しやすくなります。


佐久市で屋根の相談をいただくときに


屋根の工事は、上って見なければ分からない部分が多く、同じ築年数でも状態は一軒ごとに違います。


伝えていただけると話が早いこと


築年数、これまでに屋根へ手を入れたことがあるか、そして気になっている症状が出る条件です。
A様邸のように「大雨のときだけ気になる」といった条件は、どこを重点的に見るかの手がかりになります。


屋根材の種類が分からなくても問題ありません。
現地で確認したうえで、塗り替え、カバー工法、葺き替えのどれが合うかをご説明します。


現地を見てから、工法と費用をお伝えします


今回の事例は、築35年の木造住宅で屋根カバー工法を採用し、費用160万円、工期1日という内容でした。
屋根の面積や下地の状態によって金額も日数も変わるため、同じ条件がそのまま当てはまるわけではありません。


屋根の色あせや剥がれが気になる、大雨のあとに天井や小屋裏が心配になる。
そうした段階でのご相談を、佐久市とその周辺で承っています。
まずは屋根の状態を確認するところからお気軽にお声がけください。




よくあるご質問


屋根カバー工法とはどんな工事ですか


既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて葺く工法です。
解体と廃材処分の工程がないため工期が短く、屋根を開けたまま夜を越す心配もありません。


佐久市で屋根カバー工法をすると費用はいくらかかりますか


佐久市の築35年の木造住宅では160万円でした。
屋根の面積や下地の状態によって金額は変わるため、現地で屋根を確認したうえで金額をお伝えしています。


屋根のリフォームは何日かかりますか


今回の屋根カバー工法の事例では工期1日でした。
既存の屋根材を撤去しないぶん工程が少なく、住みながらの工事でも生活が長く止まりません。


大雨のときだけ雨漏りしている気がする場合も相談できますか


その段階でのご相談をおすすめします。
症状がはっきりする前であれば既存の屋根を活かす工法も候補に入り、選べる方法が残ります。
気になる条件をお伝えください。


屋根の色は今までと同じにできますか


同じ系統の色を選ぶことができます。
今回の事例でも長年慣れ親しんだカラーを採用し、仕上がりは新しくなっても家の見え方は以前のまま引き継いでいます。




佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
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経年で傷んでささくれ立ち、手すりに手ををかけるのがためらわれたウッドデッキが、
怪我の心配をせず出られる場所になりました。
御代田町の築30年の木造住宅で、傷んだデッキと手すりを撤去し、安全面を考えて構造を変更、
面積を縮小したうえで耐久性のある素材で組み直した工事です。


木のデッキは、10年を境に傷みが表に出てきます


ウッドデッキは住まいの中でも、屋根や壁の内側に守られていない数少ない場所です。
雨に濡れ、日に焼かれ、冬には雪が積もり、そのまま乾いてまた濡れる。
この繰り返しが木を少しずつ弱らせていきます。
20年前に設置したデッキが、10年ほど経ったころに傷みとして表に出てくるのは、素材の性質として自然なことです。


床板より先に、手すりと脚元が弱ります


傷みが先に出るのは、水が抜けにくい場所です。
手すりは笠木(上端の横板)の上に雨が残り、支柱との継ぎ目から水が入ります。
床を支える束(つか。デッキを地面から持ち上げている柱)の足元も、地面から上がってくる湿気を受け続けます。
見た目は床板がいちばん目につきますが、安全に関わるのは手すりと脚元のほうです。
手すりにもたれたときの不安や、歩いたときのたわみは、この部分の劣化が表に出た合図と考えてよいものです。


同じ形で作り直すとは限りません


傷んだデッキの工事は、元の図面どおりに復元する方法だけではありません。
設置した時の広さは、当時の暮らし方を想定して決めたものです。
30年住んでみると、実際に使っているのは出入り口の前だけだった、奥半分は物が置かれているだけだった、ということが見えてきます。
今回は安全面を考えて構造そのものを変更し、面積を縮小したうえで組み直しました。
使わない広さを残さないことは、支える箇所を減らし、傷みの出る場所を減らすことにもつながります。


実例:御代田町K様邸 築30年の木造住宅のウッドデッキ


御代田町の築30年の木造住宅です。
20年ほど前に設置したウッドデッキが傷んできたこと、手すりも同様にいたんでいるため撤去したいことが、ご相談のはじまりでした。


K様邸_デッキ-01.jpg


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傷んだデッキと手すりを外すところから


まず既存のデッキと手すりを撤去しました。
手すりは、支柱の根元まで傷みが進んでいる状態では部分的な補強で持たせることが難しく、外す判断になりました。


K様邸_wooddeck_before.jpg


構造を変え、面積を縮めて組み直しました


再構築では、安全面を考慮して構造を変更しています。
合わせて面積を縮小し、実際に使う範囲に絞った形にしました。
手すりは撤去し、床の高さと出入りの動きが素直につながるようにしています。
写真で見ると、以前よりデッキの輪郭がすっきりして、庭に向かって開けた印象になりました。


K様邸_wooddeck_after.jpg


床材は耐久性のある素材を使っています。
屋外で雨と雪を受け続ける場所では、初めの見た目よりも、何年その状態を保てるかが選定の基準になります。
踏んだときのたわみがなくなり、足元を気にせず出入りできる床になりました。


K様邸_wooddeck_after.jpg


お客様の声


工事後、K様から「傷んで危なかったウッドデッキが安全に使えるようになりました。」とのお言葉をいただきました。


作り直すか、撤去だけにするかで迷ったとき


デッキの傷みに気づいたとき、判断は「直す」「小さくして作り直す」「撤去してしまう」のいくつかに分かれます。
決め手になるのは、傷みの程度よりも、その場所を何に使っているかです。


使っている広さを測ってみる


物を一度どけて、実際に足を乗せている範囲を測ってみると、必要な広さがはっきりします。
洗濯物を干す、椅子を出して座る、庭に降りる踏み台として使う。
用途がひとつかふたつに絞られているなら、面積を縮小して作り直すほうが、材料も支える構造も無理がありません。


手すりを残すかどうかを先に決める


手すりは、デッキの高さと使う人によって必要性が変わります。
地面との段差が小さく、出入りが正面からだけなら、撤去して開けた形にすることもできます。
逆に高い位置にあるデッキなら、手すりは安全のために残す前提で構造を考えます。
今回は安全面を含めて検討したうえで、手すりを撤去する形になりました。


雪が積もる前に、足元を見ておくこと


御代田町の冬は、デッキの上に雪が乗り、それが溶けて木に染み込みます。
傷みが進んだ状態でこの季節を越すと、次の春には床板だけでなく支えている部分まで弱っていることがあります。
歩いたときに沈む感覚がある、手すりを押すと動く、床板の端が黒く変色している。
こうした箇所が出てきたら、一度見ておく時期です。


ウッドデッキの傷みは、外から見て分かる部分と、外してみて初めて分かる部分があります。
撤去だけで済ませるか、面積を縮めて作り直すか、素材を替えるか。現地の状態を確かめたうえでご提案します。
御代田町周辺でデッキの傷みが気になっている方は、まずは現状を見せていただくところからご相談ください。




よくあるご質問


ウッドデッキは何年くらいで傷んできますか


屋外で雨や雪を受け続けるため、10年ほどで傷みが表に出ることがあります。
今回の御代田町の事例も築30年の住宅で、20年ほど前に設置したデッキと手すりの傷みがご相談のきっかけでした。


ウッドデッキの手すりだけ撤去できますか


撤去できます。地面との段差が小さく出入りが正面からだけであれば、手すりを外して開けた形にすることも可能です。
デッキの高さと使う方によって判断が変わります。


ウッドデッキを今より小さく作り直すことはできますか


可能です。
実際に使っている範囲に絞って面積を縮小すれば、支える構造も減り、傷みの出る場所を少なくできます。
御代田町の事例では構造を変更したうえで縮小しました。


傷んだウッドデッキは撤去したほうがいいですか


使い道が残っているなら、作り直しを含めて検討したほうがよい場合があります。
洗濯物干しや庭への出入りに使っているなら、面積を縮めて耐久性のある素材で組み直す方法があります。


ウッドデッキの床材はどう選べばよいですか


屋外では耐久性を基準に選ぶのが基本です。
雨と雪を受け続ける場所のため、仕上がりの見た目よりも、その状態をどれだけ保てるかで判断します。
今回も耐久性のある素材を使いました。




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小海町の築30年の木造住宅で、玄関ドアの入れ替えを行いました。
費用は58万円、工期は1日です。
開け閉めのたびに鳴っていた音は新しいドアで収まり、冬場に冷え込んでいた玄関まわりには断熱性能のあるドアを採用しました。
玄関だけを部分的に直す工事で、どこまでが変わってどこは変わらないのか。
実際の施工内容に沿って順に見ていきます。


玄関ドアの入れ替えは、1日で区切りがつく工事です


玄関に不便を感じていても、工事となると大がかりになるのではと後回しになりがちです。
今回採用したリシェント(玄関ドアの入れ替え用に作られた製品)は、
工期1日で既存の玄関ドアを新しいものに替えられる点が特徴で、
実際に朝から始めてその日のうちに使える状態まで仕上がりました。


住まい全体を触る工事ではなく、玄関という一か所に絞った工事です。
予算の見通しが立てやすく、住みながら進められるため、他の場所の計画と切り離して判断できます。


工期1日という短さが、暮らしへの負担を小さくします


リフォームで気が重くなるのは、費用と同じくらい「何日、家の中が落ち着かないのか」という点です。
工期1日であれば、荷物を長く移動させたままにする必要がなく、仮住まいの検討も不要です。


玄関は毎日必ず通る場所です。
使えない期間が短いほど生活の流れを崩さずに済み、工事を決めるハードルも下がります。


築30年、建築当時のままの玄関で起きていたこと


今回の住まいは築30年の木造住宅で、玄関は建築当時からそのまま使い続けてきました。
相談の内容は三つで、玄関まわりを新しくしたいこと、開閉のたびに音がすること、冬場の玄関まわりが寒いことでした。


この三つは別々の不満のようでいて、玄関ドア一枚に集まっています。
ドアを入れ替えることで、まとめて手を打てる状態でした。


実例:小海町S様邸 築30年の木造住宅の玄関


小海町のS様邸で行った玄関ドアの入れ替え工事です。
費用は58万円、工期は1日でした。
工事前後の様子を写真で並べます。


S邸_玄関-02.jpg


工事前 建築当時から使い続けた玄関


Sさま邸玄関_before.jpg


30年使い続けた玄関ドアがこちら。
開け閉めのたびに音がしていたほか、冬場は玄関に立つと外気の冷たさが感じられる状態でした。
日々の動作の中で少しずつ気になっていた部分です。


新しく取り付けたリシェントの玄関ドア


Sさま邸玄関_工事直後.jpg



採用したのは、冬の寒さ対策を目的とした断熱性能のある玄関ドア(扉の内部に断熱材を入れ、熱の出入りを抑えたドア)です。
見た目が新しくなるだけでなく、玄関まわりの冷えに対する備えを兼ねています。


工事後 開閉と見た目が整った玄関まわり


Sさま邸玄関_after.jpg


新しいドアになったことで、開閉はスムーズになりました。
音を気にしながら扉を開けていた頃と比べ、出入りの動作が軽くなっています。
玄関まわりの印象も明るく整いました。


冬の玄関が寒いとき、ドアが担っている役割


玄関ドアは、住まいの中で外気と直接接している面のひとつです。
冬場に玄関が冷えるとき、その一因はドアそのものにあります。


断熱性能のあるドアを選ぶ意味


同じ玄関ドアでも、断熱を考えて作られたものとそうでないものがあります。
建築当時のドアをそのまま使っている住まいでは、この差が冬の体感にあらわれます。


今回は入れ替えのタイミングで断熱性能のあるドアを選びました。
ドアを新しくする工事は一度で済むため、どうせ替えるのであれば寒さへの対策を兼ねておくという考え方です。


玄関の冷えは廊下や隣の部屋にも伝わります


玄関は独立した部屋のようでいて、廊下や階段とつながっている場所。
玄関が冷えていれば、その空気は家の奥へと流れていきます。


玄関を出入りするたびに冷たい空気が入る住まいでは、玄関だけでなくその周辺の使い心地にも影響します。
玄関ドアを手当てする意味は、玄関の中だけにとどまりません。


玄関の工事を決める前に確かめておきたいこと


玄関ドアの入れ替えは、工期も費用も見通しが立てやすい工事です。
そのぶん、何を解決したいのかを先に整理しておくと、選ぶドアが決めやすくなります。


今のドアのどこが不便かを書き出す


音がする、重い、寒い、見た目が古いといった不満は、口に出さないまま慣れてしまうことが多いものです。
今回の相談も、建築当時からそのままという点、開閉音、冬場の寒さという三点が出発点でした。


気になっている点を挙げておくと、断熱を優先するのか、見た目を優先するのかといった判断がしやすくなります。


費用と日数を先に知っておく


今回の工事は58万円、工期1日でした。
玄関の間口やドアの仕様によって金額は変わりますが、住まい全体の改修と比べれば、検討しやすい規模の工事だといえます。


小海町周辺で、玄関の寒さや開け閉めのしづらさが気になっている住まいがありましたら、
現地を確認したうえで内容とお見積りをお伝えします。
玄関だけを直したい段階でも、お気軽にご相談ください。




よくあるご質問


玄関ドアの交換は何日かかりますか?


1日で完了します。
小海町の築30年の木造住宅では、リシェントを使い工期1日で玄関ドアを入れ替えました。
仮住まいの必要がなく、住みながら工事を進められる規模の工事です。


玄関ドアの交換費用はいくらくらいですか?


今回の事例では58万円でした。
玄関の間口やドアの仕様によって金額は変わるため、現地を確認したうえでお見積りをお出しします。
住まい全体の改修より検討しやすい規模です。


玄関を開け閉めするたびに音がするのですが直りますか?


ドアの入れ替えで解消する場合があります。
築30年の小海町の事例では、建築当時から使っていた玄関ドアを新しくしたことで、開閉がスムーズになり音も気にならなくなりました。


冬に玄関が寒いのは玄関ドアが原因ですか?


玄関ドアは外気と直接接するため、寒さの一因になります。
入れ替えの際に断熱性能のある玄関ドアを選ぶことで、冬場の玄関まわりの冷えに対する備えになります。




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