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アーカイブ (2017年1月)
国実のお問合せ台帳 2017:01:30:11:35:33
2017.01.30 【今日の国実】
![kunimi0125.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi0125.jpg)
1月25日のお電話でのお問合せです。
この時期ならではのホームレスキューも含め、これだけの依頼があります。
「お湯が出ない」、「水が漏れている」、「トイレが詰まった...」
これは大変ですね。すぐに駆けつけます!
「ドアが壊れた」、「チャイム鳴らない」
これもお困りですね。急いで駆けつけます。
「10時頃にならないとお湯がでない」
朝は冷たい水で顔でも洗って目を覚ませということでしょうか。
ボイラーの修理、交換は実績No.1(当社比)の国実にお任せください。
「いつでもいいから集金に来て」
直ちに伺います。
皆様からのSOSに応えるべく、
気持ちはドクターヘリ並の速さで現場に向かっているのですが、
到着にお時間を要することもございます。ご了承ください。
一件、一件、誠意を持って対応させていただいております。
昨日、実家に行くと、トイレに「水出ません。使用禁止」の張り紙がありました...
国子
補修工事あれこれ 2017:01:26:11:11:55
2017.01.26 【今日の国実】
【土蔵の壁補修】
壁が落ちてきてしまった土蔵の補修工事を行いました。
補修のメインはガリバニウム鋼板で覆うことです。
ガリバニウム鋼板は、錆びにくく、見た目も良く、リーズナブルと3拍子揃った優れものです。
壁がはがれ落ちています
![kunimi01.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi01.jpg)
昨今、この土蔵を補修する職人さんが少なくなり、
土蔵自体を守ることが非常に難しくなっています。
土蔵の下部の特徴的ななまこ壁を塗ることができる職人さんは絶滅の危機に瀕しています。
とはいえ、補修にも壊すのにもお金はかかるし、
何より日本のこの伝統とも言える土蔵が絶滅してしまっていいのだろうか。。。
壁が剥がされたところ
![kunimi02.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi02.jpg)
土蔵の未来を案じながら目下、完成を見守っております。
【ボイラー交換】 No.256
今年に入って5件目のボイラー交換工事です。
![kunimi08.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi08.jpg)
これまで国実では10年で250件以上のボイラー工事を行ってきました。
ボイラーの寿命はおよそ10年です。
そしてお湯が出ない、煙が出るといった症状が現れ、
重篤化して発見されることが多いです。
毎日使うものですので、劣化は仕方のないことですが、
古いものは部品が生産中止となり、新品に交換しなければ
ならないこともあります。
故障して初めて、その存在のありがたさに気づいてもらえるボイラー。
毎日とは言いません。
突然のお別れにならないよう、時々思い出しては
「いつも温かいお湯をありがとう。」と声をかけてあげてください。
【下屋】
「げや」とはさしかけ屋根のことで母屋から差し出して作られた屋根のことです。
今回、古くなった下屋の補修工事を行いました。
補修前
![kunimi05.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi05.jpg)
補修後
![kunimi10.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi10.jpg)
![kunimi11.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi11.jpg)
とてもキレイになりました。
これで雨の日も安心です。
【吹き抜け部分の手すり工事】
吹き抜けの手すりの隙間からの落下防止対策としてポリカーボネイドを貼りました。
ポリカを貼る前
![kunimi03.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi03.jpg)
この手すりは幅が20センチほどの間隔なので、お子様が落ちる危険はありませんが、
お子様がいたずらに物を落とすと下にいる大人が危険です。
ポリカを貼った後
![kunimi04.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi04.jpg)
写真でも貼ってるのかわからないくらいお部屋の印象が変わりません。
「下屋」とはさしかけ屋根のことだとググって初めて知った国子、40歳の冬。
真冬の怖い話 2017:01:23:12:34:27
2017.01.23 【今日の国実】
寒さが厳しい日が続きますね。
真夏には背筋がヒヤッと涼しくなるような怖い話も、真冬に聞くとお風呂場の天井から冷たい水滴が背中に落ちてくるような不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、(そういったご経験のある方はユニットバスへのリフォームもご検討いただきつつ)ひとつお付き合いください。
国実はリフォームで市場を独占していることで知られていますが、ホームレスキューというサービスも行っており、これからお話しするのは
先日、立て続けに出動要請があり伺ったお宅での怖いお話です。
「水道管から水が吹き出している!」と連絡があり、ただちに駆けつけ、吹き出す水を止めて水道管を見ると...
現場到着時の様子 2箇所から水が噴き出ていました
![kunimi01202.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi01202.jpg)
金属管にはいったヒビ 凍結パワー炸裂です
![kunimi01201.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi01201.jpg)
破裂しています...
この時期に多発する水道管の凍結です。
夫婦間に吹き荒ぶ極寒の隙間風をもってしてもここまでの凍結はないでしょう。
凍結の力の怖さをまざまざと見せつけられました。
次の写真は水道管の腐食による水漏れです。(閲覧注意)
保温材をとりばずしたところ
![kunimi01203.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi01203.jpg)
写真の黒いシミは金属サビが落ちたものです。かなり前から漏水があったと思われます。
サビコレステロールでゴテゴテの内部
![kunimi01204.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/kunimi01204.jpg)
いわゆる水道管の動脈硬化です。
長年使用した水道管は錆が出て、水道管を劣化させます。
最近の水道管は内側がプラスチックコーティングされていますが、古い水道管の劣化は避けられません。
たまねぎをたくさん食べてもワーファリンを飲んでもサラサラにはなりません。
そんなときは慌てず、落ち着いて、まず国実にお電話ください ⇨0267-64-1822
ただちに駆けつけます!・・・と言えと社長にいつも言われています。
【凍結防止の豆知識】
寒冷地では屋外の水道管にサーモスタット(気温を感知して自動で凍結防止にスイッチが入る装置)を装着しているお宅が多いです。
通常は気温が4℃以下になるとスイッチが入る設定ですが、節電サーモという気温0℃でスイッチが入るという一見、家計の電気代に優しい装置が発売されています。
ただ、この0℃でスイッチが入るという設定は非常に危険です。装置が気温0℃を感知する前にじわじわと水道管が凍り初めて破裂につながるケースが多いです。極寒のこの時期はお気をつけください。
【職人さんの本音】
トラブルの一報を受け、現場に駆けつけると...
「奥さん...事件です! 防止帯のコンセントが入っていません!」
・・・こぼれるため息と震度5の落胆...
また、軽症で救急車を呼んでも代金は請求されませんが、国実がレスキューに伺った際は軽傷でもお代を頂きます。ご了承ください。
れんこんをいただいたので今日の晩御飯はきんぴらです 国子
2017.01.19 【今日の国実】
ご無沙汰しております。半年ぶりの今日の国実です。
この半年間、ブログもろくに更新せず温めてきた
「国実分校&カフェ』の着工の模様をお伝えします。
![53fcae566a21e6d2e790b4e5249035112ecf2849.jpg](http://www.kunimi.co.jp/works/53fcae566a21e6d2e790b4e5249035112ecf2849.jpg)
2月末の完成に向け、今日からクレーン車が入りました。
高々と木材を持ち上げるその先に、それはそれは真っ青な空が広がっていました。
カフェの建設地は、佐久の街並みから八ヶ岳まで見渡せる絶好のロケーション。
冬は白銀と青空、春には桜、夏にはどこまでもつづく田んぼと山々の緑を
眺めながら、仕事も忘れ珈琲を飲む自分を想像してすでに幸せな気分になりました。
今後も「国実分校&カフェ」ができるまでの様子を
「あ、もう建っちゃった。さすが国実。 仕事が早い! ヨッ! (自画自賛w)」
ということで随時UPしていく予定です。
お楽しみに!
国子 ウフ
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