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今日の国実

アーカイブ (2018年1月)

補修工事あれこれ その25 漏水 賽銭箱 2018:01:26:10:58:37

小便小僧の風貌で佇むオイルタンク・・・


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個人的には石油ストーブの上でお豆を煮たり、ヤカンのお湯がちんちんと湧いていたりという真冬ならではの光景は大好きですが、石油ストーブへの携行缶での補給は高齢者にとって大変な作業です。


いや、若者にとっても屋外の寒さの中での給油はできれば避けたい作業です。


オイルタンクの給油部分のホースの傷みで伺ったこちらのお宅で、負担の少ない灯油タンク直結のストーブをご提案しましたが、今回はこの赤いホースの交換となりました。

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それでも以前のボロボロのホースでの給油は危険ですし、それを考えればとても改善されました。


たかが、ホース交換、されどホース交換。


高齢者のお宅ではそう簡単にいかないものなのです。
そんな小さなレスキューにも愛情を持ってお応えします。



「漏水修理」


みなさん、漏水修理に欠かせないものは何だと思いますか?



「水中ポンプ」と答えたあなた。


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素晴らしいです。同業者または、漏水経験者とお見受けします。


しかし、まず漏水修理に入る前に欠かせないのが、

1. 推理力
2. 聴力
3. 決断力


そうです。博打力とでもいいましょうか、まさに丁半の世界!
ここ一番に掛ける「一発力」が重要なのです。


水道のメーターが回っていることを指摘されて気づく漏水は会議室ではなく、
地中で起こっています!
一発力は地中のどこで漏水しているのかを探り当てる職人の技です。


あそこかな?ここかな?とあちこち掘りおこすようでは工事費用、工事日数がかかり、それらはお客様負担になります。
お客様の負担を最小限に抑えるべく、職人はこの一発力を日々磨いています。


※ 注 決して当社の職人がギャンブラーというわけではありません。


さぐり当てたらいよいよ水中ポンプの出番です。
ブルーシートと同色の装いで現場をコーディネート。

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水中ポンプで漏水した水を汲み上げて、漏水箇所の修理です。





「地下ピットでの漏水修理」


さて、お次も漏水修理です。
場所はとある大型施設の地下ピット。


幸い排水管だったので水圧がかかってずっと水が漏れ続けるということはなかったのですが、
排水する度に地下ピットに水が漏れていました。
確認すると、つなぎ目付近に亀裂が入りそこから水が漏れ出していました。

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「じゃパイプを交換しましょう」という単純な話ではありません。
これらのパイプは地下ピットのあちこちに張り巡らされ、一方はコンクリートの壁になっているという状況で、数センチ動かすこともできませんでした。


そこでこのつなぎ目に専用の接着剤をつけ塗りこむこと30分・・・


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冬でも暖かい地下ピットの中、職人2人がかりで汗だくの作業です。
前回の経験から地下ピットでの作業へはTシャツと着替えを持参していきました。





「リフォームには必ず予算があります!」


糸目をつけないリフォームはありません。


先日、水栓から水がポタポタ漏れているというご連絡をいただきお宅に伺いました。
職人は当たり前にシングルバー水栓を持って工事に伺いましたが、予算がないということでツーハンドル(冷水とお湯が分かれたもの)水栓となりました。

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皆さまの様々な事情に寄り添うのが国実のリフォーム。


・・・ちょっと反省です。



「古民家研修に行ってきました」



造られた頃はどんな時代だったのだろうと、遠い昔に思いを馳せながら天井や梁の美しさに見とれたひと時でした。


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「罰当たりな・・・」


「賽銭箱が壊されたので修理をお願いしたい」とのご連絡があり、あるお寺に伺いました。


南京錠をかけた掛金が壊され、中のお賽銭が盗まれてしまいました。


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「・・・なにも壊さなくてもネジで留まっているのだからドライバーで簡単に外せるのに...」といった余計な助言は喉元までに早速修理を行いました。


今回は計画的な犯行ではなかったのかもしれませんが、人が願いや感謝を込めて捧げたお賽銭を盗むといった罰当たりな事件は後を絶たないですね。


賽銭泥棒対策にはどのお寺も頭を抱えているようです。
ただ、相当な繁盛期でもない限り中のお賽銭より賽銭箱の方が高価なので、むしろこまめに賽銭を回収し、賽銭箱の蓋を開けておくのが一番いいのかもしれません。








これまで何度かお財布を落としたことがある国子ですが、お財布そのものより高額の現金が入っていたためしはありません...。


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