
カテゴリー (今日の国実)
2019.04.02 【今日の国実】
「新時代のフロア材」
以前ご紹介しましたクロノテックス社から発売されたドイツ生まれの新フロア材を施工しました!



「置敷施工」で張り替えが簡単!
耐衝撃、耐熱性に優れ、仕上がりもとても綺麗です。
下地を選ばず、どんなお部屋もおしゃれなフローリングに。
「塗装工事が終わりました」
施工前

壁にシミや汚れが目立ちます...
施工中

施工後

樋もきれいになり、美しい外観を取り戻しました!
塗装にはいま主流となっている2液性シリコンを使用し、美しく仕上がりました!
せっかく塗りなおしたら長くその美しさを保ってほしいもの。
ですが昼と夜の寒暖差が激しい、周りに建物がないため日差しが一日中当たる、
晴れが多く日照時間が長いなど、劣化はさけられません。
1液性に比べて価格は若干あがりますが、耐久年数は確実に延びます。
大事なお家の美しい外観を保つために定期的なメンテナンスと耐性のある素材選びが大切です。
「土蔵完成!」
壁が剥がれ落ちてしまった土蔵の改修工事が終わりました。
真っ白な壁になり土蔵も生まれ変わったようです!
改修前

改修後

日本の伝統を感じられる建築である蔵は、そもそもは実用性を持たせた建築物で、実は日本の風土にとても適しているのです。
土で作られた壁である蔵は、内部の温度が外気温に左右されず冬は暖かく、夏は涼しいという特徴を生かし、
家宝や衣類、書物などの収納に使われていました。
そして近年、そんな蔵の持つ素晴らしい特性が徐々に見直されつつあります。
外観の美しさもさることながら、一般の住宅でも、蔵の持つ良さを採り入れて高い収納性を付加した「蔵のある家」が見直されてきています。
日本の風土が生んだ伝統建築である蔵、大切に守っていきたいものですね。
とうとう新元号が発表されましたね。
令和生まれに、昭和生まれの国子はどう映るのでしょうか...
令和(まだ変換しても出てきやしない...)は万葉集の歌のひとつからとった文字だそうですが、
そもそも4500首以上もある歌をすべて詠んだのかと思うとその労力たるやたいへんな作業だったと思われます。
そしてパソコンのシステムや役所の書類など、すべての元号を変えなければならない作業を考えると、せめて年齢早見表で調べなければならない手間を省くために生年月日は西暦で書こうと決めました。
国子
2019.03.13 【今日の国実】
「手すり」
とあるお宅の裏へとつづく急な通路...

雨や雪ですべりやすくなるこの通路は横が石壁になっており、転んで落ちたりしたら大変です。
そこで、手すりを設置しました。

人生100年時代を健康にそして安心して過ごすための安全意識の高まりといえます。
「床の新素材」

KRONOTEXジャパンから購入できるこの新しい床材は接着剤も釘もつかわない環境にやさしいフローリング建材です。
しかも耐久性に優れ、床暖対応、シックハウスの心配もないという文句なしのフローリング!
ドイツを中心とした欧州で生産され、いまや世界中で使われるようになりました。

張り替えに適したこの床材が注目されるのは、長寿によって家に長く住むことになり、ゆえに家を手入れしながらともに年を重ねていく「家の長寿社会」でもあるんですね。
選択肢の一つとして張り替えの際はぜひご検討ください。
「風除室の段差」

風除室を設置したことで新しい入り口のレール部分が高くなり、表との段差が大きくなってしまったため外にもう一つ階段を設置しました。
もちろんズレないようにしっかりと固定。
寒さ対策、安全対策、すべてが整って完工となりました。
「洗面台のシャワー取り替え工事」
長年使われてきた洗面台のシャワーヘッドとホースを新しい物に取り替えました。
「朝シャン」などという言葉が流行りだしたころから使われてきたと思われるこのシャワー。
長年の労をねぎらうばかりです。

ホースが中に収まりスッキリとした洗面台に。

まだまだ「朝シャン」に活躍してくれそうです。
「屋外水道取り替え工事」
屋外の水道が不凍栓の閉め忘れで水道管が破裂してしまいました...

未だに不凍栓は閉めて、蛇口は開けて...とどっちがどうだかよくわからなくなってしまうことがあるのですが、
新しい屋外水道は見た目もおしゃれで不凍栓はカチッと回すだけ!
今度の冬は閉め忘れを防ぐことができますね。
手すりといえば、なぜエスカレーターの手すりってステップより速度が速くなっているのかご存知ですか?
階段に疲れてエスカレーターに乗り、ちょっと肘でもついて一息したいところを手すりだけがどんどん先にいってしまいイラっとした経験もある国子ですが、その理由は「エスカレーターの下側に転ばないため」だそうです。
つまり上りエスカレーターの手すりはステップより速く、下りでは遅くなっているというわけです。「どうせ転ぶなら被害を最小限に転んでいただきたい」という設計者の思いやりなんですね。
潔癖性で電車の吊革やエスカレーターの手すりにつかまれない、という方もいらっしゃるようですが、安全のため、しっかり手すりにつかまり、しっかり手洗いをしましょう。
国子
2019.03.04 【今日の国実】
「外壁サイディング」

築年数を重ね、あちこち痛みが出てきた外壁のサイディングを行いました。
金属製のスパンサイディングでおしゃれにお化粧直しをして、
別の家のように生まれ変わりました。

外壁に合わせて玄関も変え、もうすぐ完成です。
「風除室」

玄関前の道が狭く、風の通り道となって冬には冷たい風が吹き込む玄関...
玄関のガラス部分も凍ってしまい、その結露も大変でした。
そこで今回は玄関に「風除室」をつくりました。
玄関周りのR字型の外壁がこれまた曲者ですが、ここはさすが職人技!
アーチに合わせて納めよく仕上がりました。

また、風除室の引き戸のレール部分の敷居が高くなってしまったので、後日もう一段階段を作り、段差を少なくしました。
寒さだけでなく、安全面への対策も忘れません!
「工事始まります!」
85歳になる依頼主様宅の外壁塗装工事が始まります。

こちらのお宅は、なんと総ヒノキ!
しかも無節の木曽ヒノキを使ったというとてもこだわりを持って建てられたお宅です。
とても大切に住んでおられますが、30年たつとさすがに外壁にも傷みが出てきます...
85歳になられてもこの家を守ろうと塗装を決断されました。
お家への深い愛情を感じます。
どんなに大切に使っても物は傷みます。
国子はドラえもんの道具で何がほしい?と聞かれたら迷わず「タイムふろしき」と答えるのですが、そんな道具があったら家の外壁も毛玉だらけのセーターもあっという間に新品に!
しかし、ドラえもんの便利な道具が本当にあったらあっという間に日本の経済は崩壊するだろうな、と夢見る子どもではいられないのが悲しい現実です。
国子
ご来場お礼 2019:02:27:05:07:54
2019.02.27 【今日の国実】
水廻り相談会へのご来場ありがとうございました。
2月21日に開催されました「水廻りの相談会@タカラ佐久平ショールーム」にはたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
ご相談いただきましたお宅へは順次見積もりを持ってお伺いいたします。

株式会社 国実
2019.02.20 【今日の国実】
「100歳まで住まう家」

人生100年という言葉を耳にすることが多くなりました。
長生きしたい、という希望もこめた表現ですが、現実的に80、90歳は当たり前の社会になるのではないでしょうか。
しかし、「健康な」長寿でなければ意味がありません。
そんな高齢化社会に向けて最近見直されているのが健康を維持するための住まい環境です。
住宅内で不慮の事故でなくなる方は交通事故でなくなる方の2.6倍の年間13000人!
いかに事故を防ぎ、環境に配慮した住まいが大切かがわかります。
5つの環境要素(温度、光、風、空気、動線)を見直すことが長寿社会への第一歩となるかと思います。
健康長寿に向けて大いなる決断をしたおばあちゃんの事例です。
Hさん(85歳)
佐久市在住
モルタル2階建
築40年
=POINT=
* 2階建てを平屋へ減築
* 既存の仏壇を魂抜きをし、リビングスペースに場所を取らない壁掛けに。
ヒノキ材を使用し扉は和紙を貼った落ち着いた仕上がりに。
* キッチンは対面、調理器具はIHを使用。幅を小さめにして横に収納を作りました。
* クローゼットは奥行きを洋服がかかる程度に狭くし、空間スペースを広くしました。
布団はたくさんいらいので、奥行き三尺の押入れは一箇所に。
* 玄関サッシ、掃き出しサッシは再利用。ホールと寝室の壁は漆喰に仕上げました。
* お風呂はヒートショックを防ぐ浴室暖房。
ランニングコストを考えて5回路にわけて各部屋に床暖を設置しました。
日々不便を感じていた古い家屋も安心、安全な家になりました。
詳しくはコチラ↓
国実通信129号 掲載
祖父の家には昔ながらの落ちたらただではすまない程の急な階段があり、
これまでよく誰も落ちたことがないものだと思うのですが、急だからこそ人は落ちないように
一歩一歩気をつけるものなんですね。
それに対して実家は270度回転する比較的安全な階段なのですが、この階段から転げ落ちたことは一度や二度ではありません。
「安全そうに見えて気を抜く階段」が一番危険なのではと後頭部で痛感しました。
国子
臭突ある風景 2019:01:16:14:46:16
2019.01.16 【今日の国実】
臭突のある風景
こちらのお写真をご覧ください。
ぼっとん便所にはよくある装置の「臭突」という換気を行うための煙突になります。
こちらのお宅では、すでに使っていなかったトイレに付いていた臭突を撤去することになり、
こうした装置もぼっとん便所の象徴としての意味をなくし、
水洗便所へと変わっていくのでした。
皆さんの周りにも、昔はあったけども今ない風景はありますか?

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