建物の柱や床などが、水平垂直をきちんととれていないことを『不陸』といいます。
このお宅は床が傾斜してしまったのですが、なんと本来の寸法より３ｃｍもずれてしまっています。
ｍｍ単位が基本の建築界では考えられないほどのズレです。
現在大工さんが不陸調整を行い、水平な床を作っています。


国子

I様邸の壁に、断熱材が入りました。
「フェノバボード」という、燃えにくく長持ちで、高い断熱効果が期待できる素材を使用しています。


断熱工事は、夏も冬も快適に過ごせるよう、依頼主のI様が特に重要視なさっている工程です。
けれど完成までは、ほかにもやることはたくさん！
引き続き、気を引き締めていきます！


国子

ここ数日は天気がいいかと思えばモヤついた空模様だったり、振り回されているような感じですが、工事は着々と進んでいます。

サッシと玄関ドアを交換するだけでも違いましたが、壁が白くなれば、別の建物かと思うくらい綺麗になるはずです！


国子

6/2の〔【25】『仮設』でも手は抜きません！〕では、それまで使っていたキッチンを移動させて使用していますが、このように小さなキッチンを手配することも可能です。
このお宅では台所の横にある、納戸の中に設置しています。

『台所を綺麗にしたいけど、仮設キッチンなんて置ける場所うちにあるのかな？』という方。
国実が下見などを行って、一番使いやすい場所をご提案します。


国子

こちらのお宅の解体と片づけの作業を行っています。

新しい家でも活躍してもらう建具などは丁寧に取り外します。
解体が進んで部屋ががらんとしていると少し寂しいですね。
大工さんが入ってお家が出来上がっていくのが待ち遠しいです。


国子

高齢者のお住まいをリノベーション中です。

こちらの仮設の台所は、これまで使っていたキッチンを縁側に移動させました。
不思議な配置ですが、お茶の間のすぐ横なのでむしろ楽ちんかも？


外に設置している仮設トイレは雨に濡れずに使えるよう、渡り廊下を作りました。
安心して使えるよう手すりもつけています。


国子