
アーカイブ (2025年5月)
2025.05.29 【今日の国実】
繋がっていくことの奇跡、
国実がいただいた不思議なご縁を紹介します。

⑪のお客様は、30年来(国実発足時)のお客様です。
⑨のお客様のリフォーム中に関係が判明!
とても驚きました。
⑧のお客様と、HPから依頼をいただいた⑨のお客様が
兄弟というのも工事中に判明。これも驚きです。
③のお客様と⑥のお客様の関係も
⑥のお客様の新築建前の餅まきで顔を合わせ、
(なんでここに?......)となりました。
工事が完了しても、
思わぬ形で縁が広がっていきます。
このままどこまで続いていくのか、
気になります!
2025.05.29 【国実ニュース】
2025年4月、国実分校を改装し、cafe OAR(オール)がオープンしました。

OARとは、舟をこぐ時に使うオールで、お店のロゴマークにもなっています。

〈ここがOARの魅力〉
*ハンドドリップのコーヒー
*料理やスイーツが手作り

ナポリタンはあの馳星周先生も大絶賛!
※こちらのスイーツは4月の限定メニューとなります※

*メニュー数が多い
*高台からの眺めがいい

*落ち着いた雰囲気の店内

*フクロウを探せ owl(オール)=フクロウ
お店の象徴であるフクロウが皆さんを待っています!
どこにいるか、ぜひ探してみてください。
*音楽イベントがある
*イベントスペースとして貸し出し可能
音楽イベントがあるカフェは佐久市内でOARだけです!
イベントスペースとしてカフェを使用できるので、
自分でイベントを企画したり、
仲間との活動の場にするのも良さそうです。
ご利用の際はあらかじめ店主にご相談ください。
(連絡先:070-6562-6050)
ジャイアンがいたらのび太君を呼んで喜んでリサイタルを開きそう。
一人でもお友達とでも、カフェOARにぜひお越しください!
⭐︎インスタグラムはこちら⭐︎
2025.05.29 【国実ニュース】
現在住宅が目指すもの。
とにかく隙間なく、
暖かく、
頑丈に、
さらには個性的なデザイン。
こういった流れの中でいま、巷で
『キャンセル界隈』
という言葉が囁かれていますが
ご存知ですか?
風呂の窓や棚、玄関、網戸、掃き出し、階段、庇などが
タイパ・コスパの合理性から、
『不要』のレッテルを貼られることを言います。
最近では『スペパ(スペースパフォーマンス)』
という言葉もあり、
風呂場は無駄な空間ということで標的に上がっています。

(↑使用時以外は畳んでおける布製浴槽『バストープ』。)
よもや、屋根・壁・トイレはキャンセルされないと思いますが
そのうち調理器、さらにはキッチンそのものがキャンセルになりそうな......。
最新情報ではコンロがいらないという流れがすでにあるそうです。
いやはや......。

(↑材料を入れて、ボタンを押せばできあがり『自動調理鍋 オートクッカー』。)
暖かいおうちにするには窓はいらない
風呂や玄関のスペースは無駄
気密のいい家で網戸はありえない
階段はスペパのために排除(平屋にする)
庇は工事コストが上がる

全体的に家の建築コストが上がり、数を切りつめる。
そうすると無駄なスペースは排除となるようで、
さらにタイパコスパのふるいにかけられると
いやはや家って何?暮らしって何?憩いって何?って思いますよ。
最終的に
そこまでして家が欲しいか?
となるんですけど、
昨今の地球温暖化阻止のために家に何ができるか?
今や気候から命を守る要塞といっても過言ではない様な......。
その事を突き詰めている最新の家はとても高額です。
それに対処するための工夫(タイパコスパスペパ)が
キャンセル界隈であるとしたら
ほかの大事な何かをキャンセルしてないか、
何か失っていないかとか、
とても心配になります。
2025.05.29 【国実ニュース】
職人の減少はピリピリと肌感覚で迫っています
これは高齢化による減少と、担い手不足両面からくるもの。
『一体働き手はどこに消えた?』
これは建築業界以外でも叫ばれていることなのですが、
この先どうなるのか?心配で昨夜は8時間しか眠れませんでした。

こうして何もできぬまま手をこまねいているうちに大きな変化が!!
職人さんの請求書に、今まで見たことのない項目がありました。
『諸経費』。
..................職人さんの名誉のために言っておきますが、
これは人出不足を逆手にとっての便乗ではありません
これまでは、職人さんの日当は1日〇〇円と決めておくのが慣例でした。
どのような道具を使おうが、遠くの現場だろうが、時間外だろうが、
雨が降ろうが、雪が降ろうが、物価が上がろうが、とにかく1日〇〇円。

叫ばれている働き方改革の大ナタは、
今、職人の世界に打ち下ろすべきではないかと
ここ数年ちょっぴりとは感じていたのですが、
これがなかなか実行できませんでした。
『お客様には低価格』で『利益は通常に』と
この板挟みは結構きついものがありました。
そこで時の流れるままに見て見ぬふりをしていたのですが、
いろいろな職人さんから、
今まで特価といっていいくらいの日当で
技術を提供いただいていたといっても過言ではありません。
この物価高ですよ!!人手不足ですよ!!今後修理誰がするんですか?
リフォームはできるんですか?家は建つんですか?
ご主人のDIYですか?近所の器用なおっちゃん?

アマゾンでは届かない、メルカリには売っていない、
ワークマンで軍手買うぐらいしかできない私たちはすでに崖縁にいるのです。
諸経費大いに結構じゃないですか。
そしてお客様からはお互いさまと大いなる理解をいただきたいのです。

ぜひぜひよろしくお願いいたします。
2025.05.29 【国実ニュース】
百聞は一見にしかづ
言い得て妙な素晴らしい諺だと思います。
先日HCで工具を購入。
安い、本当かと疑いながら購入レジでもプロ仕様ではない旨、念を押され
それでも安さと見た目の頑強さに目がくらみ、
清水『キヨミズ』から飛び降りた。
その日の夕方には煙を吹きお釈迦になってしまった。
(一見頑丈百分持たない道具かな)という事で
実際に使ってみる、先人の教えを自分の目で見る事の大切さを
私たちは日々傷を負いながら学習しているのです。
行ってきました。
詩人、立原道造が設計し後年図面をもとに有志が建てた
『ヒヤシンスハウス』。
場所はさいたまし別所沼公園内の池のほとり。
うっかりすると人込みと歓声と熱気で見落としてしまいそうな建物。

公園の管理用具を仕舞う物置??と見間違うほど貧祖。
でもそれは家なのだ。
風雨と夜露をしのぐだけの板張りの外観。
東大建築学科を出た立原の家に対する思いが、
この小さな建物に詰め込まれている。
建物の中にはボランティアが受け付けをしており説明もしてくれる。
長野と住所を書き込んだら驚いていた。
中もいたってシンプルで、まず感じるのは外部とのバリアフリー感覚。
冬寒く夏熱いという事ではなく、狭いにも関わらず仕切りを感じさせない
どこからでも出入りできる、そんな錯覚をも想起させる空間は
狭小なのに圧迫という感覚とは一切無縁だ。

自然を時には迎え入れ、時には抗いながらも
決して背を向けない彼の強い思念は、
大自然を逆に抱え込むくらいのしなやかさを涵養したかもしれない。
あ~。と口元から洩れる感嘆が
彼がもうすこし長生きしていたら、
という期待とともにこぼれる。
早世した彼の無念を想い描いたとき
賑わいの歓声は遠のき
そよぐ風に揺れる音
光と戯れるさざ波と歓喜の中で
その飾らない佇まいは
細胞レベルで無駄をそぎ落とした結晶のように
輝きを放っていた

2025.05.29 【国実ニュース】
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応募方法はメールか郵送とさせていただきます。
Eメール:support@kunimi.co.jp
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※手書きの場合は作品を封筒に入れ、送付をお願いいたします。
※住所・氏名・電話番号を記載の上、ご応募ください。
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