2025.05.29 【国実ニュース】
職人の減少はピリピリと肌感覚で迫っています
これは高齢化による減少と、担い手不足両面からくるもの。
『一体働き手はどこに消えた?』
これは建築業界以外でも叫ばれていることなのですが、
この先どうなるのか?心配で昨夜は8時間しか眠れませんでした。

こうして何もできぬまま手をこまねいているうちに大きな変化が!!
職人さんの請求書に、今まで見たことのない項目がありました。
『諸経費』。
..................職人さんの名誉のために言っておきますが、
これは人出不足を逆手にとっての便乗ではありません
これまでは、職人さんの日当は1日〇〇円と決めておくのが慣例でした。
どのような道具を使おうが、遠くの現場だろうが、時間外だろうが、
雨が降ろうが、雪が降ろうが、物価が上がろうが、とにかく1日〇〇円。

叫ばれている働き方改革の大ナタは、
今、職人の世界に打ち下ろすべきではないかと
ここ数年ちょっぴりとは感じていたのですが、
これがなかなか実行できませんでした。
『お客様には低価格』で『利益は通常に』と
この板挟みは結構きついものがありました。
そこで時の流れるままに見て見ぬふりをしていたのですが、
いろいろな職人さんから、
今まで特価といっていいくらいの日当で
技術を提供いただいていたといっても過言ではありません。
この物価高ですよ!!人手不足ですよ!!今後修理誰がするんですか?
リフォームはできるんですか?家は建つんですか?
ご主人のDIYですか?近所の器用なおっちゃん?

アマゾンでは届かない、メルカリには売っていない、
ワークマンで軍手買うぐらいしかできない私たちはすでに崖縁にいるのです。
諸経費大いに結構じゃないですか。
そしてお客様からはお互いさまと大いなる理解をいただきたいのです。

ぜひぜひよろしくお願いいたします。
2025.05.29 【国実ニュース】
百聞は一見にしかづ
言い得て妙な素晴らしい諺だと思います。
先日HCで工具を購入。
安い、本当かと疑いながら購入レジでもプロ仕様ではない旨、念を押され
それでも安さと見た目の頑強さに目がくらみ、
清水『キヨミズ』から飛び降りた。
その日の夕方には煙を吹きお釈迦になってしまった。
(一見頑丈百分持たない道具かな)という事で
実際に使ってみる、先人の教えを自分の目で見る事の大切さを
私たちは日々傷を負いながら学習しているのです。
行ってきました。
詩人、立原道造が設計し後年図面をもとに有志が建てた
『ヒヤシンスハウス』。
場所はさいたまし別所沼公園内の池のほとり。
うっかりすると人込みと歓声と熱気で見落としてしまいそうな建物。

公園の管理用具を仕舞う物置??と見間違うほど貧祖。
でもそれは家なのだ。
風雨と夜露をしのぐだけの板張りの外観。
東大建築学科を出た立原の家に対する思いが、
この小さな建物に詰め込まれている。
建物の中にはボランティアが受け付けをしており説明もしてくれる。
長野と住所を書き込んだら驚いていた。
中もいたってシンプルで、まず感じるのは外部とのバリアフリー感覚。
冬寒く夏熱いという事ではなく、狭いにも関わらず仕切りを感じさせない
どこからでも出入りできる、そんな錯覚をも想起させる空間は
狭小なのに圧迫という感覚とは一切無縁だ。

自然を時には迎え入れ、時には抗いながらも
決して背を向けない彼の強い思念は、
大自然を逆に抱え込むくらいのしなやかさを涵養したかもしれない。
あ~。と口元から洩れる感嘆が
彼がもうすこし長生きしていたら、
という期待とともにこぼれる。
早世した彼の無念を想い描いたとき
賑わいの歓声は遠のき
そよぐ風に揺れる音
光と戯れるさざ波と歓喜の中で
その飾らない佇まいは
細胞レベルで無駄をそぎ落とした結晶のように
輝きを放っていた

2025.05.29 【国実ニュース】
オリジナルTシャツのデザインを大大募集します!
最優秀賞には作品をプリントしたTシャツを10枚プレゼント!
【↓昨年の最優秀賞↓】

応募方法はメールか郵送とさせていただきます。
Eメール:support@kunimi.co.jp
郵送:〒3850051 佐久市中込3611-170
※手書きの場合は作品を封筒に入れ、送付をお願いいたします。
※住所・氏名・電話番号を記載の上、ご応募ください。
2025.05.29 【国実ニュース】
片付けの極意「捨てる」「買わない」
真理であり原理。
この2つさえ実行できれば、身の回りの片付けに悩むことはないでしょう。
しかし、人間の心理や欲求、売る側の戦略など、複雑な要因が絡み合い、
結果として「捨てられない」「買ってから不要だと気付く」ことになり、
あっという間に家の中が物だらけ。

毎日感じている片付けのモヤモヤ、いい加減終わりにしたい!
ということで、「国実決定版!賢い片付け」まとめました。

国実的、行ってはいけないお店は
①ホームセンター ②100均 ③サラ金です。
行ってはいけない理由は、予定外の物を衝動買いしがち、だから。
目的の場所にたどり着くまでに、
「あら、新商品が出てる」
「テレビで紹介されてた」
「安いからとりあえず買っておくか」
で、カゴの中が埋まっていきます。
休日にフラフラと吸い寄せられてしまう2大危険地帯。
お店の巧みな誘惑に勝てる精神力がない人は、立ち入り禁止!
送料がかかってもネットショップで目当てのものだけを買った方が、
お金を無駄にしないこともあります。
また、ホームセンターに行くと、DIY用品が目白押しで、
何故だか心の奥底に眠っている職人魂がくすぐられるんですよね。
しかしよほどの知識や実力、センスがなければ、
時間とお金をかけてガラクタを製造してしまいます。
こんなハズじゃなかったのに......。
DIY=「だから いったじゃない やめろって」
職人さん以外は、間違っても職人魂を目覚めさせてはいけません。
買わない賢さという点では、
『分をわきまえて身の丈に合ったお金の使い方をする』
『流行に惑わされず長く使えるものを買う』
ということでもあると思います。
国実がモットーとする「シンプルライフ」とも通じます。
今後は、国実女子部がおすすめする、
シンプルで実用的な日用品のご紹介もしていきたいと思います。

ただゴミ袋に放り込めばいいだけなのに、
いざ捨てようとすると体がいうことをきかない。
自分でも分かっていますよね?
もったいなくてとっておいても
使う機会は訪れないし、痩せていたあの頃に戻ることはない。
時間があっても昼寝するし、便利グッズを買っても3回使えばゴミとなる。
一体どうしたら捨ててスッキリできるのでしょうか...。
〜国実女子部で企画中〜
こんなサービスがあったら
捨てられる気がする!
ご要望があれば実現するかも!?
生もの以外なんでも回収軽トラ 1時間載せ放題1万円ポッキリ!
ゴミ捨て場に出す手間、分別の手間をなくして、一気に捨てます。
フリマ ~思い出を添えて~
ただ手放すだけではなく、あなたの大切な思い出も一言添えて出品。
趣味の物は一掃 旦那の趣味はゴミ
趣味活はサークル、仲間と家の外で。国実敷地内のカフェを貸し出します。

捨て方自慢 募集!
こんな物を捨てました ・・・ もしかしてご主人を?
こんな量を捨てました ・・・ すっからかん
捨てた後の気持ちは ・・・ スッキリ爽快
捨てることにまつわる体験談、自慢したいことを募集します!
大賞:家中クリーニング1回分
※6万円相当!!
↓応募先はこちら↓
Eメール:support@kunimi.co.jp
ハガキ:〒3850051 佐久市中込3611-170
住所・氏名・電話番号を記載の上ご応募ください。

最後に...
一番の捨て活、それはズバリ、リフォームです。
リフォームと断捨離は一心同体。捨てることがリフォームの第一歩。
どうしても捨てられない、片付けられない方は、リフォームも手です。
国実女子部も捨てるお手伝いにかけつけます!