まるごとリフォーム、エクステリア、内装、お風呂、キッチン、サニタリー、
水まわり、サイディング、塗装、バリアフリーのことなら国実におまかせください。

0267-64-1822

今日の国実

補修工事あれこれ 2017:01:26:11:11:55

【土蔵の壁補修】

壁が落ちてきてしまった土蔵の補修工事を行いました。
補修のメインはガリバニウム鋼板で覆うことです。
ガリバニウム鋼板は、錆びにくく、見た目も良く、リーズナブルと3拍子揃った優れものです。


壁がはがれ落ちています  

kunimi01.jpg


昨今、この土蔵を補修する職人さんが少なくなり、
土蔵自体を守ることが非常に難しくなっています。
土蔵の下部の特徴的ななまこ壁を塗ることができる職人さんは絶滅の危機に瀕しています。


とはいえ、補修にも壊すのにもお金はかかるし、
何より日本のこの伝統とも言える土蔵が絶滅してしまっていいのだろうか。。。

壁が剥がされたところ
kunimi02.jpg

土蔵の未来を案じながら目下、完成を見守っております。


【ボイラー交換】 No.256


今年に入って5件目のボイラー交換工事です。

kunimi08.jpg


これまで国実では10年で250件以上のボイラー工事を行ってきました。


ボイラーの寿命はおよそ10年です。
そしてお湯が出ない、煙が出るといった症状が現れ、
重篤化して発見されることが多いです。

毎日使うものですので、劣化は仕方のないことですが、
古いものは部品が生産中止となり、新品に交換しなければ
ならないこともあります。

故障して初めて、その存在のありがたさに気づいてもらえるボイラー。

毎日とは言いません。

突然のお別れにならないよう、時々思い出しては
「いつも温かいお湯をありがとう。」と声をかけてあげてください。


【下屋】 

「げや」とはさしかけ屋根のことで母屋から差し出して作られた屋根のことです。
今回、古くなった下屋の補修工事を行いました。


補修前   
kunimi05.jpg


補修後
kunimi10.jpgkunimi11.jpg


とてもキレイになりました。

これで雨の日も安心です。

【吹き抜け部分の手すり工事】

吹き抜けの手すりの隙間からの落下防止対策としてポリカーボネイドを貼りました。


ポリカを貼る前
kunimi03.jpg


この手すりは幅が20センチほどの間隔なので、お子様が落ちる危険はありませんが、
お子様がいたずらに物を落とすと下にいる大人が危険です。



ポリカを貼った後

kunimi04.jpg



写真でも貼ってるのかわからないくらいお部屋の印象が変わりません。






「下屋」とはさしかけ屋根のことだとググって初めて知った国子、40歳の冬。

真冬の怖い話 2017:01:23:12:34:27

寒さが厳しい日が続きますね。

真夏には背筋がヒヤッと涼しくなるような怖い話も、真冬に聞くとお風呂場の天井から冷たい水滴が背中に落ちてくるような不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、(そういったご経験のある方はユニットバスへのリフォームもご検討いただきつつ)ひとつお付き合いください。




国実はリフォームで市場を独占していることで知られていますが、ホームレスキューというサービスも行っており、これからお話しするのは
先日、立て続けに出動要請があり伺ったお宅での怖いお話です。

「水道管から水が吹き出している!」と連絡があり、ただちに駆けつけ、吹き出す水を止めて水道管を見ると...




 現場到着時の様子   2箇所から水が噴き出ていました

kunimi01202.jpg




金属管にはいったヒビ   凍結パワー炸裂です

kunimi01201.jpg





破裂しています...



この時期に多発する水道管の凍結です。



夫婦間に吹き荒ぶ極寒の隙間風をもってしてもここまでの凍結はないでしょう。



凍結の力の怖さをまざまざと見せつけられました。





次の写真は水道管の腐食による水漏れです。(閲覧注意

保温材をとりばずしたところ

kunimi01203.jpg


写真の黒いシミは金属サビが落ちたものです。かなり前から漏水があったと思われます。

サビコレステロールでゴテゴテの内部

kunimi01204.jpg
   


いわゆる水道管の動脈硬化です。

長年使用した水道管は錆が出て、水道管を劣化させます。

最近の水道管は内側がプラスチックコーティングされていますが、古い水道管の劣化は避けられません。
たまねぎをたくさん食べてもワーファリンを飲んでもサラサラにはなりません。


そんなときは慌てず、落ち着いて、まず国実にお電話ください ⇨0267-64-1822


ただちに駆けつけます!・・・と言えと社長にいつも言われています。




【凍結防止の豆知識】

寒冷地では屋外の水道管にサーモスタット(気温を感知して自動で凍結防止にスイッチが入る装置)を装着しているお宅が多いです。
通常は気温が4℃以下になるとスイッチが入る設定ですが、節電サーモという気温0℃でスイッチが入るという一見、家計の電気代に優しい装置が発売されています。
ただ、この0℃でスイッチが入るという設定は非常に危険です。装置が気温0℃を感知する前にじわじわと水道管が凍り初めて破裂につながるケースが多いです。極寒のこの時期はお気をつけください。



【職人さんの本音】
トラブルの一報を受け、現場に駆けつけると...


「奥さん...事件です! 防止帯のコンセントが入っていません!」


・・・こぼれるため息と震度5の落胆...





また、軽症で救急車を呼んでも代金は請求されませんが、国実がレスキューに伺った際は軽傷でもお代を頂きます。ご了承ください。






れんこんをいただいたので今日の晩御飯はきんぴらです   国子 

ご無沙汰しております。半年ぶりの今日の国実です。


この半年間、ブログもろくに更新せず温めてきた

「国実分校&カフェ』の着工の模様をお伝えします。

53fcae566a21e6d2e790b4e5249035112ecf2849.jpg

2月末の完成に向け、今日からクレーン車が入りました。

高々と木材を持ち上げるその先に、それはそれは真っ青な空が広がっていました。


カフェの建設地は、佐久の街並みから八ヶ岳まで見渡せる絶好のロケーション。

冬は白銀と青空、春には桜、夏にはどこまでもつづく田んぼと山々の緑を

眺めながら、仕事も忘れ珈琲を飲む自分を想像してすでに幸せな気分になりました。


今後も「国実分校&カフェ」ができるまでの様子を

「あ、もう建っちゃった。さすが国実。 仕事が早い! ヨッ! (自画自賛w)」


ということで随時UPしていく予定です。

お楽しみに!


国子 ウフ

5月26日の国実 2016:05:26:16:12:19

 

【 キッチンとお風呂とご主人様 】


早くも、今年一本目の スイカバーを食べました。
冬に食べるアイスも良いですが、やっぱり暑い時期に食べるアイスは格別ですね^^



今回は 野沢 N様邸の浴室とキッチンの改修工事のご紹介です。


テレビや雑誌では イクメン がもてはやされています。

育児や家事ができる旦那さんは重宝されますよね☆


実は N様邸のご主人もそんなイクメンに負けない家庭的なご主人なのです!


それはある日、家の隅に置いてあった「 婦人公論 」の雑誌をふと手にとってしまったのが始まりでした・・・

「人生の断捨離 」という表紙に興味がそそられ、ページをめくった先に書いてあったのは、、


「 捨てたいものは 夫 」というアンケートだったのです ><!!


見てしまったら最後、、それからというものご主人さま は家事に手伝いに

奥様に捨てられまいと努力をしているうちに家事に目覚めてしまったのでした !



今回、リフォームにあったって意欲的なのは もちろんご主人さまで、

ご自身で書かれた図面を持参してまでリフォームを楽しみにされていました。


いざ、浴室から解体がはじまり、長年使用した浴槽を外してみると・・・

床下の土台木材はご覧の状態になっていたのでした。( 観覧注意 )

浴室の基礎の腐食

モザイク案件です!
早急に土台を修理しないと大変なことに・・・!

このように、いざ解体してみると思わぬ内部の腐食で工期が伸びてしまう場合がありますが、
早急に大工さんを手配して、腐った土台も次の日には直してしまいました。

土台の修復

こんなに腐食していたなんて・・・
この機会にリフォームをして本当によかった!

ご夫婦2人とも大変喜んでいました。
 

普段よく使う場所だからこそ、キッチンやお風呂はメンテナンスが必要ですね!

リフォームはお家のメンテナンスです^^

5月23日の国実 2016:05:23:17:42:23

 

【 蘇った 小屋と石垣 】

 

祖父が建てた 思い出の建物。

長年の雨風で家の傾きが 10cm以上も傾いていました。

ドアの傾きもその傾斜で閉まってしまうほど・・・
 


傾きの原因は 家の表土台の腐りにありました。

ご主人様は自己流で鉄柱を立てたり針金を駆使したりの仕事奉行を施して、

なんとか今日の元に戻ってきましたが、もう限界ということで

複合工事の 挑戦状 を頂きました。


ご主人の柱補強 


そして、今回はUターンして戻ってきた娘さんのために、2階の和室を娘さんの寝室にする改修工事も合わせて受けさせていただきました。


改修前の外観 (サイディングを剥がしたところ)
改修前の小屋




① サイディング張りとサッシ交換

以前のサイディングの壁 

② 内装。クロス                      ③ 石垣の補強

屋根クロス 補修前の石垣



④ 下屋の解体                       ⑤ ベニヤ張替え 天井張り替え

下屋の解体 ベニヤの張替えと土間コンクリート

⑥ 土間をコンクリートへ                  ⑦ 傾きを直す

土間をコンクリートへ  補修前の石垣
 

 ⑧ 2階和室を 娘さんの寝室へ



今回もサイディング張りは 以前にもご紹介した "スーパー職人しんちゃん” です。

慣れた段取りと手際のよさで、”パパッ” と仕上げてしまいました。

キレイに貼られたサイディングを見た ご主人様は、母屋のサイディングと比較して


仕上がりの綺麗さに思わず、「 母屋も張り替えてもらいたい!」と思うほど驚かれていました。


とても大掛かりな複合工事なので、どのように生まれ変わるのか


乞うご期待!!




5月23日の国実 2016:05:23:14:59:40

 

【 田舎ノスタルジー 】

 

5月中旬も過ぎ、太陽の日差しが本気を出してきました。
移動中の車のエアコンがたまらなく快適な今日このごろ、、、


今回は「 いずれ壊す家 」のご紹介です。

当社のお客様に、一人暮らしの95歳のおじいちゃんがいらっしゃいました。

ですが、5年前に おじいちゃんはお亡くなりになってしまったのです。。。


15年来のお付き合いも もうご縁がなくなってしまったと思っていたところ

東京に住む息子さまから、早急に とご連絡をいただきました。


屋根の張替え 

息子さんは時間があるときに 東京から帰省をしていたようでした。

当社も、一度疎遠になってしまったご縁が息子さんを通して再度、結び繋がれたことに喜びを感じました

長年、日差しをたっぷり浴びた 瓦は相応に劣化していて、雨漏りがするほどでした。

今回はおじいさんが建てたお宅を 息子さんの依頼でトタンの屋根に張り替える工事をさせていただくことになりました。


トタン屋根に張替え


家の南には隣接した大きな池があり、数匹の大きくなった フナが今でも自由に泳いでいます。

そんな 情緒のあるお宅トタン屋根に張り替えられ、いずれ解体されるその日まで、、

東京から帰省する息子さんの帰りを待ちながら、悠久の時を刻みます。 

前の6件 98  99  100  101  102  103  104  105  106  107  108

お問い合わせ

お問い合わせ

カテゴリー

アーカイブ

最近の記事

今日の国実

スタッフ紹介

施工事例

ごく1部ですが、今まで携わった施工事例をご紹介します。

 

国実分校

だれでも気軽にご参加いただけます。