【施工事例】御代田町で築40年の屋根・ベランダ・サッシをリフォーム|トタンと瓦を瓦風の鋼板屋根に葺き替えました 2026:09:16:11:22:38
2026.09.16 【施工事例】

御代田町では秋の台風と冬の冷え込みが、住まいの弱っている場所を先に知らせてきます。
風のたびに瓦の音が気になる、二階の部屋が朝いちばんに冷える、ベランダの床が心もとない。
築40年の木造和風住宅で行った今回の工事は、その三つを屋根・ベランダ・サッシという外まわりからまとめて整えたものです。
トタン屋根と瓦屋根は、それぞれ別の理由でいたみます
同じ屋根でも、素材によって弱り方は違います。
今回の住まいには古いトタン屋根と昔ながらの瓦屋根の両方があり、どちらも別々の心配を抱えていました。
トタンは錆、瓦は風によるズレ
トタン屋根は表面の塗膜が落ちてくると錆が進み、薄い金属板そのものがいたんでいきます。
今回も屋根材のいたみが進んでいる状態でした。
一方の瓦屋根は、一枚ずつが載っている構造のため、台風や地震のような強い衝撃を受けると位置がズレることがあります。
ズレた瓦は雨のまわり道をつくり、落下の危険にもつながります。
「台風のときに瓦屋根がズレて危ない」というお悩みは、屋根の上で実際に起きている動きから来ているものです。
瓦風の鋼板屋根という選び方
今回選んだのは、瓦の見た目を残しながら素材を金属に変える方法です。
錆びにくい鋼板の屋根に葺き替え(既存の屋根材を外して新しい屋根材に取り替える工事)を行い、
瓦部分は昔ながらの瓦を外して瓦風の鋼板屋根にしました。
屋根の表情を大きく変えずに済むため、和風の外観と折り合いがつきます。
一枚ずつ載せる瓦と違い、板状の屋根材を固定していく形になるので、強い風に対しての考え方も変わります。
実例:御代田町T様邸 築40年の木造和風住宅
お悩みは四つありました。
トタン屋根がいたんでいること、台風のときに瓦屋根がズレて危ないこと、
老朽化したベランダが危険なこと、そして冬の寒さが堪えること。
屋根・ベランダ・サッシの三つを一度の工事で整える内容としました。



写真で見る屋根の仕上がり

屋根全体を新しい屋根材で覆い直しました。

古いトタン屋根だった部分は、錆びにくい鋼板の屋根に替えています。

ベランダを小さくしたことで、外観の見え方もすっきりしました。
傷んだベランダは撤去し、小さく作り直しました
古く傷んだベランダはそのまま補修するのではなく、いったん撤去しました。
老朽化が進んだ部分を残したまま手を入れても、危険の元は残ってしまいます。
新しいベランダは以前より小さくし、傷みにくい素材を使っています。
使う範囲に合わせて面積を見直すと、雨や雪にさらされる部分そのものが減り、将来の手入れも軽くなります。
2階の窓を断熱サッシに入れ替えました
冬の寒さについては、2階の窓を断熱サッシ(ガラスと枠の断熱性能を高めた窓)に入れ替えて対応しました。
屋根の工事に合わせて外まわりから手を入れられるため、窓の交換も同じ時期に進めやすくなります。
屋根が新しくなっても、窓がそのままでは冷えの入り口は残ります。
屋根と窓を同時に見直したのは、寒さへの不満が屋根だけの問題ではなかったからです。
外まわりの工事をまとめると、判断が一度で済みます
屋根、ベランダ、2階の窓は、いずれも高いところの工事です。
別々の時期に行うと、そのたびに準備と段取りが必要になります。
高所の工事は時期を合わせて考える
屋根の葺き替えを検討する段階で、ベランダのいたみや2階の窓の寒さも一緒に見ておくと、優先順位をつけやすくなります。
今回のように四つの悩みが同時にある場合は、外まわりを一続きの工事として組み立てる方法が向いています。
築40年の住まいでも外まわりから直せます
築40年という年数を聞くと建て替えを思い浮かべることもありますが、
屋根材と窓、ベランダを入れ替えることで、雨風と寒さへの不安は形を変えられます。
昔ながらの木造和風住宅の見た目を保ちながら、素材だけを現在のものに置き換えるという考え方です。
台風と雪の前に、屋根とベランダを見ておく
瓦の音が気になる、ベランダの床を踏むと不安がある、2階だけ冷える。
こうした変化は、屋根やベランダのいたみが表に出てきた合図です。
雪が積もってからでは、屋根の上を確かめること自体が難しくなります。
御代田町・佐久市周辺で屋根の葺き替えやベランダの撤去、断熱サッシへの入れ替えを検討されている場合は、
現地を確認したうえで、どこから手を入れるべきかをご提案します。
気になる箇所の写真だけでも、ご相談の入り口になります。
よくあるご質問
瓦屋根を鋼板屋根に葺き替えると見た目は変わりますか
瓦風の鋼板屋根を選べば、見た目の印象は大きく変わりません。
今回の御代田町の事例でも、昔ながらの瓦を外して瓦風の鋼板屋根に葺き替え、和風住宅の外観を保ったまま素材だけを入れ替えています。
トタン屋根はどんな状態になったら葺き替えが必要ですか
錆が広がり、屋根材そのものがいたんできた段階が目安です。
トタンは塗膜が落ちると薄い金属板が直接傷むため、部分的な補修では追いつかなくなり、
錆びにくい鋼板の屋根への葺き替えを検討する時期になります。
古いベランダは撤去したほうがよいですか
老朽化が進んでいる場合は撤去して作り直すほうが安全です。
今回は傷んだベランダを撤去し、使う範囲に合わせて小さくしたうえで、傷みにくい素材で新設しました。
雨や雪にさらされる面積も減ります。
屋根の工事と窓の交換は同時にできますか
同時に進められます。今回の御代田町の事例では、
屋根の葺き替えとベランダの新設に合わせて2階の窓を断熱サッシに入れ替えました。
どちらも外まわりの工事のため、時期をまとめると段取りが一度で済みます。
築40年の家でも屋根リフォームだけで寒さは変わりますか
屋根だけでは冷えの入り口が残ります。
窓からの影響が大きいため、今回は屋根の葺き替えと合わせて2階の窓を断熱サッシに入れ替えました。
寒さが気になる場合は屋根と窓を一緒に見直すことをおすすめします。
