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KUNIMI JOURNAL

今日の国実

カテゴリー (コラム)

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※写真はイメージです。



「実家の相続、はじめの一歩」第10回、シリーズ最終回です。テーマは相談先。
実家や相続のことで困ったとき、誰に聞けばいいのかを、困りごと別に整理しました。



「これって、誰に聞けばいいんだろう」。実家のことを考え始めると、そんな場面に何度も出会います。


建物のこと、お金のこと、書類のこと。相談先は、困りごとによって変わります。


逆に言えば、相談先さえわかれば、ひとりで抱え込まずに済むということ。今回は、その地図をお届けします。


結論:困りごとごとに、相談先がある



  • 何から手をつければいい? → 国実の相続士(簡単なご相談)

  • 建物の状態・リフォーム → 国実

  • 片付け・解体 → 国実

  • 名義変更・遺言書 → 司法書士

  • 相続税・贈与税 → 税理士

  • 売る・貸す → 不動産会社

  • 空き家の制度・補助 → 市町村の窓口

  • 家族の意見がまとまらない → 弁護士


どこに聞けばいいか迷ったら、まず国実へ。
お話をうかがったうえで、必要に応じて提携先をご紹介します。


相談先マップ


左に困りごと、右に相談先。線をたどると、どこに聞けばいいかが見えてきます。


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※イメージ図です。困りごとと相談先の組み合わせは一例です。


困りごとが重なるときは、線を何本かたどって、相談先を組み合わせてください。


相談先ごとに、できること


国実の相続士:何から手をつけるか、一緒に整理


国実には、相続士の資格を持つスタッフがいます。相続士は、日本相続士協会の民間資格です。


「何から手をつければいいのか、わからない」。まずは、全体の整理からお手伝いします。
家のこと、家族のこと、気になっていること。
そんなお話を聞かせていただきながら、どの順番で、どこに相談するとよさそうかを一緒に考えます。


うかがうのは、簡単なご相談の範囲です。手続きや税金のことは、それぞれの専門家へ。
何をどこに聞けばよいかを整理するところまでが、相続士の出番です。


国実:建物の状態・リフォーム、片付け・解体


工務店として、建物のことは国実の担当です。



  • 建物の状態の相談(屋根・外壁・床・水まわりなど、気になる所)

  • リフォーム(段差・寒さ・水まわりなど。第7回でご紹介しました)

  • 片付け(解体の予定がなくても)

  • 解体(壊したあとに新しく建てるご相談も)


寒さへの備えは、部分断熱のコラムや窓・断熱の記事一覧にまとめています。


司法書士:名義変更・遺言書


家や土地を受け継いだときの名義変更(相続登記)は、司法書士が相談先のひとつ。
遺言書の書き方について相談できる専門家でもあります。


「名義が誰になっているか、わからない」という段階から、聞いてみて構いません。


税理士:相続税・贈与税


相続税や、生前に財産を渡すときの贈与税。税金のことは、税理士に相談します。


かかるかどうか、どのくらいか、使える特例はあるか。
ご家庭ごとに答えが違うので、早めに聞いておくと見通しが立てやすくなります。


名義変更や税金のことは、国実の提携先である司法書士・税理士をご紹介します。


不動産会社:売る・貸す


実家を売る、貸すと決めたら、相談先は不動産会社です。
第9回でお伝えした「このまま売るか、壊して売るか」も、壊す前に聞いておきたいこと。
国実は売買・賃貸の仲介をしませんが、提携先の不動産会社をご紹介できます。
入口として、まず国実に声をかけていただくのもひとつの方法。


市町村の窓口:空き家の制度・補助


空き家に関する制度や、解体・リフォームに使える補助制度があるかどうか。
こうしたことは、お住まいの市町村の窓口で確かめられます。


制度の中身や受付の時期は、年度によって変わることも。
最新の情報は、窓口や、お住まいの市町村のホームページで確認してください。


家族で意見が分かれて、争いになったら


話し合いを重ねても、どうしてもまとまらない。
家族の間で争いになってしまったときは、弁護士が相談先です。


そうならないためにも、親御さんが元気なうちに、少しずつ話しておくこと。
シリーズを通してお伝えしてきたのは、そのための準備でした。


相談の前に、手元にあると話が早いもの


完璧にそろえる必要はありません。わかる範囲で、メモしておくくらいで十分です。



  1. 家と土地の書類が、どこにあるか

  2. 建物の気になる所(メモや写真)

  3. 家族の考え(住みたい人、残したい人はいるか)

  4. 聞きたいことを、箇条書きに


シリーズをふり返って


「実家の相続、はじめの一歩」は、今回で全10回です。気になる回から、読み返してみてください。



シリーズを読んでくださった方へ


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。


実家のことは、正解がひとつではありません。
住み続ける人もいれば、手放す人もいる。
どの道も、ご家族で話して選んだものなら、それがいちばんの答え。


その途中で「ちょっと聞いてみたい」と思ったら、いつでも声をかけてください。
佐久のまちの工務店として、話を聞くところから、ご一緒します。


国実が関われること



  • 相続士による簡単なご相談(何から手をつけるか、全体の整理)

  • 建物の状態の相談、リフォーム(窓・玄関ドア・勝手口ドアの交換、部分断熱、水まわり、バリアフリーなど)

  • 片付け(片付けのみのご依頼も)

  • 解体と、そのあとの新築のご相談

  • 提携先のご紹介: 売却・賃貸は不動産会社、手続きは司法書士・税理士などの士業の先生(よくある質問


Q. 相続士とは、どんな資格ですか?


A. 日本相続士協会の民間資格です。
  国実の相続士がうかがうのは、何から手をつけるかなど、簡単なご相談。
  個別の法律や税金の判断はしていません。


名義変更や税金のことは、提携先の司法書士・税理士をご紹介します。
家族の間の争いごとは、一般的には弁護士へ。


Q. 何を相談すればいいかも、わからないのですが。


A. そのままで、お声がけください。今どんな状況で、何が気になっているのか。
  お話をうかがいながら、一緒に整理します。


Q. 片付けだけでも、頼めますか?


A. はい、片付けだけのご依頼もお受けしています。
  解体や工事の予定がなくても、お気軽にご相談ください。


Q. 相談にかかる費用は?


A. 内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。
  工事の費用は、建物の大きさや状態などで変わります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、実家の建物の相談に加えて、片付けから解体まで対応します。
何から手をつけるかの簡単なご相談は、社内の相続士の担当。
売却や賃貸、相続の手続きは、提携先(不動産会社、司法書士・税理士などの士業の先生)をご紹介します。


「まだ何も決まっていない」段階でも、そのままで。気になることが出てきたら、ご相談ください。
内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。


※この記事は、一般的な説明です。建物・相続・税金・補助制度など、個別の判断は専門家にご確認ください。
あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
株式会社国実
電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



お電話: 0267-64-1822
フォーム: お問い合わせはこちら


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※写真はイメージです。



「実家の相続、はじめの一歩」第9回。テーマは、実家を売る・壊すことを考えるときの目安です。
実家の行き先は、大きく分けて「住み続ける・売る・貸す・壊す」の4つ。
どれも、家と暮らしを次へつなぐための手段です。
今回は、わが家に合う行き先を選ぶための3つの問いをご紹介します。
全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



「実家、この先どうしよう」。帰省のたびに、ふと考えることはありませんか?


住み続ける、売る、貸す、壊す。選べる道は、思っているより多いものです。
どれを選ぶかは、ご家族しだい。この記事では、選ぶための材料と順番をお届けします。


親御さんが元気なうちに知っておけば、話し合いの場で、きっと役に立つはずです。


結論:3つの問いで、わが家に合う行き先が見えてくる



  • スタートの前に: 家族で話す・名義を確かめる

  • 問い1|家族が住む・使う予定はある?: ある→「住み続ける」(家の備えを考える)。ない→問い2へ

  • 問い2|家と土地を、手元に残す?: 手放す→「売る」(壊す前に、不動産会社へ)。残す→問い3へ

  • 問い3|建物を、だれかに使ってもらう?: 使ってもらう→「貸す」(手直しが要るか見てから)。使わない→「壊す」(土地を次の使い方へ)

  • 迷ったら: 建物の状態を見てもらう。そのあと、問い3へ戻る


答えに合う道を、ご家族で選んでください。


答えによって、行き先が変わります


問いは3つだけ。上から順にたずねて、答えに合う矢印をたどってみてください。


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※イメージ図です。行き先は、ご家庭の事情に合わせて選んでください。


答えが出ない問いがあれば、そこが次に調べること。わかった時点で、続きから進められます。


スタートの前に:家族で話す、名義を確かめる


問いに進む前に、ふたつだけ。


ひとつは名義です。意外と見落としやすいのですが、家と土地が誰の名前になっているかは、決め方に関わることもあります。
確認の手がかりは、家や土地の書類。
第8回でお伝えしたとおり、中身を細かく見るよりも、まず「どこにあるか」から。


もうひとつは、家族の気持ち。兄弟姉妹で、「残したい」「売りたい」と考えが分かれることもあります。
決める前に、まず話すこと。切り出し方は、第4回をどうぞ。


名義や手続きは司法書士、税金は税理士など、専門家の出番です。ご紹介もしています。


問い1:家族が住む・使う予定はある?


親御さんが今も住んでいる、いつか子や孫が住みたいと思っている。
そんな家は「ある」です。


迷いやすいのは、毎日は住まない家。
帰省のときや時々使う場合、思い出の家を家族の手元で使い続けたい場合も、「ある」に入ります。


「ある」なら行き先は「住み続ける」、「ない」なら問い2へ。


問い2:家と土地を、手元に残す?


次は、家と土地を手元に残すかどうか。
「手放す」なら「売る」へ、「残す」なら問い3へ進みます。


迷いやすいのは、「残す」の範囲です。
建物ごと残す形も、建物を壊して土地だけ残す形も、ここでは「残す」に含めます。


問い3:建物を、だれかに使ってもらう?


手元に残す建物を、だれかに使ってもらうかどうか。
「使ってもらう」なら「貸す」、「使わない」なら「壊す」が行き先です。


迷ったら:建物の状態を見てもらう


どちらとも決めにくいときは、建物の状態が判断の材料になります。
築年数だけでは、状態はわかりません。手入れの具合や、これまでの修繕で、同じ年数でも差が出るからです。


気になる所を見て回り、メモや写真に残しておくと、相談のときに役立ちます。



  • 屋根や外壁に、ひび割れや浮きはないか

  • 天井や壁に、雨のしみのあとはないか

  • 床が沈む、傾いている感じはないか

  • 台所・お風呂・トイレなど、水まわりの傷みはないか

  • 窓やドアが、開け閉めしにくくなっていないか


見た目だけで「もう無理」と決めつけるのも、「まだ大丈夫」と安心するのも早すぎます。
床下や屋根裏など、ご自身では見えない所もあるからです。国実では、建物の状態の相談をうかがいます。
状態がわかったら、もう一度この問いに戻ってみてください。


4つの行き先と、選んだあとにやること


それぞれ、「こんな家に合う」「選んだら、次にやること」「相談先」の3つでまとめました。


住み続ける:暮らしに合わせて、家を整える


住み慣れた家で、これからも暮らす。家族の思い出も、ご近所とのつながりも、続けやすい形です。


合うのは、家族が住む・使う予定のある家です。


選んだら、次は家の備え。
段差、水まわり、冬の寒さなど、これからの暮らしで気になる所を整えていきます(第7回でご紹介しました)。
寒い部屋だけ整える方法は部分断熱のコラムに、窓まわりのことは窓・断熱の記事一覧にまとめています。


相談先は、国実へ。リフォームや断熱など、住み続けるための工事をご相談いただけます。


売る:家と土地を、次に使う人へ引き継ぐ


引き渡したあとは、建物の手入れや管理を、ご家族が担わなくてよくなります。


手放すと決めた家なら、建物つきのまま売る方法も、建物を壊して売る方法もあります。


次にやることは、壊す前に不動産会社へ相談すること。
「壊して更地(建物を壊して、何もない土地にすること)にしたほうが、売りやすいのでは?」
という疑問は、よく浮かびます。
どちらが合うかは、土地の場所や広さ、建物の状態で変わるため、聞いてみないとわかりません。
壊したら元には戻せないので、順番は「相談が先」です。
聞くときは、こんなふうに。



  • 「このまま売る場合と、壊して売る場合、どちらが合いますか?」

  • 「建物を残したまま売るなら、先に直しておく所はありますか?」


国実は売買の仲介をしませんが、提携先の不動産会社をご紹介します。
売った場合の税金や、使える特例があるかどうかは、税理士や市の窓口へ。
制度の中身は変わることもあります。


貸す:家を活かしながら、手元にも残す


建物を手元に残したまま、だれかに使ってもらう。持ち主は、ご家族のままです。
借りる人が見つかれば、家は使われていきます。


合うのは、手元に残しつつ、だれかに使ってもらいたい家。
建物がまだ使えそうかどうかも、判断の材料になります。


選んだら、手直しが要るかを確かめるのが次の一歩です。
水まわりや床など、貸す前に直しておきたい所はないか、建物の状態から一緒に見ていきましょう。


相談先は、ふたつ。
借りる人を探すのは不動産会社で、ご紹介します。建物の手直しは、国実へどうぞ。


壊す:土地を次の使い方へ


建物を解体して、土地の使い道をあらためて考える方法です。新しく建てる、庭や畑として使う、土地のまま持っておく。
その先も、ご家族で選べます。


合うのは、家と土地は手元に残すけれど、建物はだれも使わない家。
傷みが大きく、直して使うのが難しくなった建物も、ここに入ります。


見積もりの中身を見ることが、選んだあとの最初の仕事。
解体の費用は、ひとつの金額では語れません。主に、この5つで決まります。



  • 建物の大きさ: 広いほど、壊す量が増える

  • 構造: 木造か鉄骨かなど、建物のつくりで工事の進め方が変わる

  • 敷地の条件: 道の広さ、隣の家との距離、高低差など

  • 工事車両の入りやすさ: 重機やトラックが近くまで入れるか

  • 残っているもの: 家財道具、庭木、物置、ブロック塀など


同じ広さの家でも、条件がちがえば金額も変わります。現地を見たほうが、より実態に近い見積もりが出せます。


相談先は、国実へ。解体まで対応しています。家の中に物が残っているときは、片付けからお引き受けします(第8回もどうぞ)。
壊したあとに新しく建てるご相談も、うかがいます。解体に使える補助制度があるかは、お住まいの市の窓口で確かめてください。
あるかどうかも、条件も、地域によって異なります。


解体の前に、確かめておきたいこと


解体は、始まったら元に戻せない工事です。着工の前に、次のことを確かめておくと安心です。



  • 家族みんなに、話はしたか

  • 家と土地の名義は、確認できたか

  • 売る予定があるなら、不動産会社に先に相談したか

  • 家の中の物は、どうするか決めたか

  • 見積もりは、何が含まれているか内訳まで聞いたか

  • 税金や補助制度は、専門家や市の窓口に聞いたか


わからない項目は、相談のときに、そのまま聞いてください。


選ぶのは、ご家族です


住み続ける、売る、貸す、壊す。どれも、実家を次へつなぐ方法です。


3つの問いを手がかりに、わが家に合う道を選んでみてください。
親御さんが元気なうちに話しておくと、選ぶときの心強い材料になります。


国実が関われること



  • 建物の状態の相談(気になる所の見立て、住み続けるための工事の相談)

  • 窓・玄関ドア・勝手口ドアの交換、部分断熱、水まわりのリフォーム、
    バリアフリー(段差をなくすなど、暮らしやすくする工事)など

  • 貸す前の手直しの相談

  • 解体(壊すときのご相談から、工事まで)と、そのあとの新築のご相談

  • 片付けのお引き受け(片付けだけでも大丈夫です)

  • 提携先のご紹介: 売却・賃貸は不動産会社、手続きは司法書士・税理士などの士業の先生


よくある質問


Q. 親がまだ住んでいるのに、売る・壊すを考えていいのですか?


A. 考えるだけなら、問題ありません。ただ、決めるのは親御さんです。「もしものとき」を話題にするときは、親御さんの気持ちを大切に。
  切り出し方は、第4回をご覧ください。


Q. 売る前に、壊したほうがいいですか?


A. 一概には言えません。土地や建物の条件で変わるため、壊す前に、不動産会社へ相談を。


Q. 解体にかかる費用は?


A. 金額はここでは書けません。建物の大きさや構造、敷地の条件、工事車両の入りやすさ、残っている物などで変わるからです。
  現地を見たうえで、お見積もりをご案内します。


Q. 売却も国実に頼めますか?


A. 国実は、売買の仲介を行っていません。提携先の不動産会社をご紹介します。


次回の予定


次回の第10回は、『誰に相談すればいい?』の予定です。タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)です。実家の建物の相談に加えて、片付けから解体まで対応します。
売却や賃貸、相続の手続きは、提携先(不動産会社、司法書士・税理士などの士業の先生)をご紹介します。


「まだ売るか壊すか決めていない」段階でも、そのままで。建物のことで気になる点が出てきたら、ご相談ください。
内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。


※この記事は、一般的な説明です。建物・相続・税金・補助制度など、個別の判断は専門家にご確認ください。
あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
株式会社国実
電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



お電話: 0267-64-1822
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souzoku-series08-title.png※写真はイメージです。



「実家の相続、はじめの一歩」第8回。
テーマは生前整理(親御さんが元気なうちに、少しずつ持ち物を整理すること)です。
「片付けて」と言う代わりに、親御さんの気持ちを大切にしながら、一緒に進めるコツをご紹介します。
全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



「実家の押し入れ、パンパンだな」「台所に、同じような物がたくさんある」。
帰省のたびに、そんなふうに思ったことはありませんか?


言い出しにくくて、そのままになっている。今回は、そんな方に向けた回です。


急ぐ話ではないので、数か月でも数年でも、ご家庭のペースで。
焦らせるためではなく、はじめの一歩の目安としてお読みください。


結論:主役は親御さん。小さな場所から、一緒に、ゆっくり



  • 主役: 決めるのは親御さん。子は、運ぶ・支える・聞く役

  • 言葉: 「捨てる」ではなく「残す・使う・手放す」

  • 場所: 玄関の靴箱の一段、台所の引き出し一つ。小さな所から

  • 思い出の品: 最後で構いません。決めないままでも

  • 書類・貴重品: 中身は見ずに、「どこにあるか」だけ一緒に確認

  • ペース: 一度に終わらせない。大きな物は、手伝いを頼む手も


なぜ、元気なうちに少しずつなのか


片付けは、思っている以上に体力も気力も使う作業。
元気なうちなら、「これは取っておく」「これは譲る」と、親御さん自身で決められます。



  • 自分で決められる: 持ち物の行き先を、ご本人の気持ちで選べる

  • 少しずつ進められる: 一日で終わらせず、疲れる前にやめられる

  • 先の道が見えやすい: 片付いていると、リフォームや、貸す・売る・壊すといった選択肢を考えやすくなるかもしれません


そうは言っても、「やらなければ」と思う必要はありません。
ご本人にその気があるときに、無理のない範囲で。


親御さんのペースで、「一緒に」進める


「片付けたら?」のひと言に、「まだ元気なのに」と気持ちがこわばることもあります。
切り出し方ひとつで、空気は変わるものです。


そこで、声かけは「片付けて」より「一緒にやってみない?」「手伝わせて」がおすすめです。
決めるのは親御さんで、子は運ぶ、支える、話を聞く役です。


「いらないでしょ」と言いたくなっても、ぐっと飲みこんで。親御さんにとっては、理由のある物かもしれません。
「これ、どんな物だったの?」と尋ねてみると、思い出話が始まるきっかけになるかもしれません。


話の切り出し方で迷ったら、第4回の「実家の話、いつ・どう切り出す?」もどうぞ。


「捨てる」ではなく、「残す・使う・手放す」の3つの箱で


「捨てる」と言われると、なんだか気持ちが重くなるもの。
そこで、持ち物を3つの箱に分けて考えます。



  • 残す: これからも、とっておきたい物。使っていなくても、大切な物はここ

  • 使う: 今の暮らしで、使っている物

  • 手放す: 役目を終えた物。譲る、処分するなど、行き先はあとで考える

  • まだ決めない: 迷った物は、無理に決めずここへ


箱は、本物の箱でも、床に広げた紙でも。


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※イメージ図です。分け方や進める順番は、ご家庭に合わせて変えて大丈夫です。


小さな場所から、一歩ずつ


最初から家じゅうに手をつけると、すぐ疲れてしまいます。まずは一か所、小さな場所から。



  1. 場所を選ぶ: 玄関の靴箱の一段、台所の引き出し一つ、押し入れの一段など。選ぶのは親御さん

  2. 出して見る: 全部出して、3つの箱へ

  3. 迷ったら: 「まだ決めない」へ。あとで戻っても構いません

  4. 行き先を話す: 手放す物は、どうするか相談。ごみの出し方は、お住まいの自治体のルールをご確認ください

  5. 一休み: 終わったら、お茶でも。続きは、また今度


1回は短めに、疲れる前に切り上げる。それくらいがちょうどいいペースです。


思い出の品は、最後でいい


写真、アルバム、手紙、子どもの頃の作品。
思い出の詰まった物は、手に取るたびに手が止まるので、どうしても時間がかかります。


だから、ほかの場所が片付いてからの後回しで構いません。決められなければ、「まだ決めない」のままで。
手を止めて思い出話をする時間も、片付けの一部です。


物を減らすことだけが目的ではありません。親御さんの納得を、いちばん大切に。


貴重品・大事な書類は、「どこにあるか」だけ


通帳、印鑑、保険の書類、家や土地の書類(権利証)。
大事な物ほど、中身を見るより先に、「どこにあるか」を一緒に確認するだけで十分です。



  • 確認すること: しまってある場所だけ。「ここにあるからね」と教えてもらえれば

  • 見ないこと: 中身や金額は、聞き出さない

  • 決めないこと: 相続のことは、この場では決めない


中身の扱いや相続の判断は、ご家庭の事情によって変わるもの。
司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。国実では、提携先をご紹介します。


量が多いとき、大きな家具は、手伝いを頼んでも


大きな家具や重い物、高い所の物は、無理をするとけがのもとになることもあります。
ご家族だけで抱え込む必要はありません。


力仕事の日だけ家族や親戚に手を借りる、量が多くて運び出しが大変なら片付けを専門にしている人に頼む、という手もあります。
国実では、片付けの進め方のご相談を、まずはうかがいます。「まだ何も決まっていない」段階でも、お気軽にどうぞ。
どんな物がどれくらいあるか、どう進めたいかを、お聞かせください。


片付いたあとの、選択肢


物が減ると、家の様子が見えやすくなります。
段差や水まわりを整えて住み続けるなら、リフォーム(第7回でご紹介しました)。
貸す・売るなら、建物の状態や残りの荷物を見ながら考えます。
壊すなら、解体までまとめてご相談いただけます。


どれかを勧めるわけではありません。片付けをするうちに、気持ちが変わることもあるでしょう。
選ぶのは、そのあとでゆっくり。


国実が関われること



  • 建物の状態の相談(片付けをしながら気になった、段差・水まわり・寒さなど)

  • 窓・玄関ドア・勝手口ドアの交換、部分断熱、水まわりのリフォーム、バリアフリー(段差をなくすなど、暮らしやすくする工事)など

  • 片付けのご相談(お話をうかがいます)

  • 解体までのご相談

  • 提携先のご紹介: 売却・賃貸は不動産会社、手続きは司法書士・税理士などの士業の先生


よくある質問


Q. 親が「まだ早い」「やりたくない」と言います。どうすればいいですか?


A. 無理に進めなくても構いません。まずは、困っていることを聞くところから始めてみてください。
 「探し物が多い」「押し入れの上に手が届かない」。そんなご本人の困りごとが、きっかけになることもあります。


Q. どこから始めればいいですか?


A. 小さな場所を一つ、親御さんに選んでもらうのがおすすめ。
  玄関の靴箱の一段や台所の引き出し一つなど、すぐ終わりそうな所からどうぞ。


Q. 手放しにくい物は、どうすればいいですか?


A. 「まだ決めない」箱に置いたままで構いません。思い出の品は、最後にゆっくり。


Q. 建物の相談や工事にかかる費用は?


A. 建物の相談や工事の費用は、広さや仕様、傷み具合などで変わるもの。
  金額は状況をうかがったうえで、お問い合わせ時にご案内します。


次回の予定


次回の第9回は、『売る・壊すを考えるときの目安』の予定です。タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、
実家の建物の相談に加えて、片付け・解体まで、まとめてご相談いただけます。
売却や相続の手続きは、提携先(不動産会社、司法書士・税理士などの士業の先生)をご紹介します。


建物のことで気になる点が出てきたら、ご相談ください。片付けのことも、まずはお話をうかがいます。
建物の内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。まだ何も決まっていない段階でも、大丈夫です。


※この記事は、一般的な説明です。建物・相続・税金・補助制度など、個別の判断は専門家にご確認ください。
あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
株式会社国実
電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



お電話: 0267-64-1822
フォーム: お問い合わせはこちら



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※写真はイメージです。



「実家の相続、はじめの一歩」第7回です。
今回のテーマは、親御さんが住み続ける家の備え。
寒さ、段差、水まわり、地震のときの揺れ。
気になる所から、一緒に見ていきます。全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



「あの家、冬は寒そうだな」「お風呂の段差、大丈夫かな」。帰省のたびに、ふと思うことはありませんか?


この記事は、不安になるためのものではありません。
今のうちに知っておくと、親御さんの毎日が楽になったり、
この先の選択肢が広がったりするかもしれません。


結論:備えは、気になる所から。順番は決めなくて大丈夫



  • 視点: 備えの目的は、親御さんの毎日を楽にすること

  • 見る所: 寒さ、段差、水まわり、地震のときの揺れなど、家のなかを歩く道すじに沿って

  • 順番: 決まった順番はありません。気になる所から

  • 将来: 整えておくと、貸す、売る、子世代が受け継いで住む(住み継ぐ)といった選択肢も、広がる場合があります

  • 相談: 一度に全部しなくて大丈夫。小さな気がかりからで構わない


なぜ、相続の前に整えておくのか


住み続ける家の備えは、「相続のため」ではなく、まず「親御さんのため」です。
そのうえで、将来にも効いてくる場合があります。



  • 親御さんが楽になる: 寒さや段差が減ると、毎日の動きが楽になる場合があります

  • 自分で選べる: 親御さん自身の希望を、直接聞ける

  • 将来の選択肢: 建物の状態が整っていると、貸す、売る、子世代が住み継ぐといった道を考えやすくなるかもしれません


相続のあとでも整えられますが、元気なうちなら、ご本人の希望を聞きながら進めやすくなります。


気になる所から、家のなかを歩くように見てみる


ふだんの暮らしで、親御さんが歩く道をたどってみましょう。
玄関から、廊下、居間、水まわり。気になる所があれば、そこが入口です。



  • 玄関: ドアの開け閉めや、上がりかまち(玄関の段差)の上り下り

  • 廊下・階段: 暗さ、手すりの有無

  • 居間・寝室: 冬の寒さ、窓まわりの冷たさ

  • トイレ・お風呂・台所: 部屋ごとの温度の差、すべりやすさ、設備の古さ

  • 家じゅうの足もと: 地震のときの揺れへの強さ


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※イメージ図です。順番や優先を示すものではありません。


寒さ:窓・断熱の備え


冬の寒さは、窓まわりから入ってくる場合があります。
居間や寝室、脱衣所など、親御さんが長くいる部屋から見るのも一案です。



  • 窓: 内窓をつける、窓そのものを替える、など

  • 玄関ドア・勝手口ドア: 冷気が気になるなら、ドアの交換も一案

  • 部分断熱: 家じゅうではなく、寒い部屋だけ整える方法もあります


くわしくは、国実のコラムで。
寒い部屋だけ整える方法は部分断熱のコラム、窓まわりのことは窓・断熱の記事一覧をどうぞ。


使える補助制度がある場合も。時期や条件で変わるため、相談のときに確認します。


段差と手すり:足もとの備え


家のなかの小さな段差は、慣れていても、ふとした拍子につまずく原因になる場合があります。



  • 玄関: 上がりかまちの段差。腰かけられる場所や、手すりがあると楽になることも

  • 廊下・階段: 暗さや、つかまる場所

  • 部屋の境目: ちょっとした敷居(ふすまやドアの下の仕切り)の段差


「全部なくす」必要はありません。毎日通る道で、気になる所だけでも十分です。


水まわり:トイレ・お風呂・台所


水まわりは、毎日使う場所です。古くなってくると、使い勝手や温度の差が気になってきます。



  • お風呂・脱衣所: 部屋ごとの温度の差で、体に負担がかかる場合があります

  • トイレ: 立ち座りのしやすさ、冬の寒さ

  • 台所: 設備の古さ、使い勝手


調子が気になり始めたときに、ご相談いただく形でも大丈夫です。


地震のときの揺れ:家のつくりの備え


地震のときの家の揺れへの強さは、建てられた時期や、これまでの手入れ、増築や改築の有無などで変わります。
年数だけでは決まらない場合があります。



  • 気になるきっかけ: 古い家である、増築(建て増し)をした、大きな揺れのあとに壁や床の様子が変わった、など

  • 見る場所: 基礎(家を支える土台の部分)や壁、床下、屋根の重さなど

  • 進め方: 気がかりな点を、建物の専門家に相談してみる


「うちはどうだろう」と思ったときが、お話しするタイミングです。


耐震診断は、市が委託する業者さんが行います。
診断のあとの耐震補強工事は、国実で対応できます。
市のしくみは、お住まいの自治体の窓口でご確認ください。


相続のあとの選択肢との関係


第5回でご紹介した4つの選択肢(住み続ける・貸す・売る・壊す)のどれを選ぶかは、家族それぞれです。
この記事は、あくまで考えるきっかけとして読んでいただければ。


いまの暮らしを楽にする備えは、将来の道にもつながる場合があります。



  • 住み続ける: 親御さんにも、戻ってくる子世代にも、暮らしやすい家に

  • 貸す・売る: 建物の状態が整理されていると、話が進めやすくなる場合がある

  • 「しばらく住み続けて、数年後にまた考える」: その間の暮らしを、無理なく支える


親御さんの気持ちを、まんなかに


備えの話は、「家が古いから直そう」と切り出すと、親御さんの気持ちに引っかかることがあります。



  • 聞く: 「困っていること、ある?」と、まず聞く

  • 小さく: 一つの部屋、一つの場所から

  • 一緒に: ご本人の暮らし方を、いちばんよく知っているのは、ご本人です


第4回でご紹介した「実家の話の切り出し方」も、あわせてどうぞ。


国実が関われること



  • 建物の状態の相談(寒さ、段差、水まわり、地震のときの揺れが気になるときなど)

  • 窓・玄関ドア・勝手口ドアの交換、部分断熱、水まわりのリフォーム、バリアフリー(段差をなくすなど、暮らしやすくする工事)など

  • 耐震補強工事(耐震診断は、市が委託する業者さんが行います。診断のあとの工事を、国実で担当します)

  • 片付け、解体までのご相談

  • 提携先のご紹介: 売却・賃貸は不動産会社、手続きは司法書士・税理士などの士業の先生


よくある質問


Q. 親が元気なうちに、工事をしておいた方がいいですか?


A. 一概には言えません。いまの暮らしで困っていることがあるか、ご本人の希望はどうかで変わります。
  まずは、困りごとを聞くところから始めてみてください。


Q. どこから手をつければいいですか?


A. 決まった順番はありません。親御さんが毎日使う場所で、気になる所からで大丈夫です。
  迷うときは、写真に撮って、ご相談ください。


Q. 工事にかかる費用は?


A. 広さ、仕様、いまの傷み具合などで変わります。状況をうかがったうえで、お問い合わせ時にご案内します。


Q. 補助金は使えますか?


A. 使える制度がある場合もあります。時期や条件で変わるため、相談のときに確認します。


次回の予定


次回の第8回は、『生前整理・片付けの進め方』の予定です。タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、実家の建物の相談に加えて、片付け・解体まで、まとめてご相談いただけます。
売却や相続の手続きは、提携先(不動産会社、司法書士・税理士などの士業の先生)をご紹介します。


建物のことで気になる点が出てきたら、ご相談ください。建物の状態について、まずはお話をうかがいます。
内容や費用は、お問い合わせ時にご案内します。まだ何も決まっていない段階でも、大丈夫です。


※この記事は、一般的な説明です。建物・相続・税金・補助制度など、個別の判断は専門家にご確認ください。
あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
株式会社国実
電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



お電話: 0267-64-1822
フォーム: お問い合わせはこちら


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「実家の相続、はじめの一歩」第6回です。
今回のテーマは、実家が空き家になったとき、起こりうることと、今できる備え。
全10回の予定は、第1回でご紹介しています。



「もし誰も住まなくなったら、あの家はどうなるんだろう」。
ふと、そう思うことはありませんか?


この記事は、不安になるためのものではありません。
起こりうることを先に知っておくと、今できる備えが見えてきます。


結論:知っておけば、備えは少しずつできる



  • きっかけ: 入院や施設への入居、住み替え、相続のあとなど、いろいろ

  • 家の様子: 風通しが減ると、湿気がこもりやすくなる場合があります

  • 手間とお金: 掃除や草刈り、見回りの手間と、税金などの費用が、続く場合があります

  • まわりへの配慮: 草木のはみ出しなど、ご近所への心づかいが要るかもしれません

  • 備え: 風を通す、手入れをする、写真に残す。一度に全部しなくても大丈夫です


空き家になるきっかけは、いろいろ



  • 入院や施設への入居で、しばらく留守になる

  • 住み替えや、お子さんの近くへの転居

  • 相続のあと、誰も住まなくなる


どれも、特別なことではありません。
親御さんの状況を決めつけず、「そうなる場合もある」くらいの気持ちで読んでください。


家に起こりうること


人が住まなくなると、家の様子が少しずつ変わる場合があります。



  • 風通し: 窓を開ける機会が減り、湿気がこもりやすくなる

  • 雨や雪: 屋根や外壁、雨どいへの影響が、気づかないうちに積み重なる

  • 庭: 庭木や草が伸びて、建物に近づく

  • 設備: 水まわりや給湯器が使われず、調子が変わる場合がある


ただし、傷み方は、家の造りや場所、手入れの仕方で変わります。すぐに傷むとは限りません。


維持の手間とお金


誰も住んでいなくても、家にかかる手間とお金は、続く場合があります。



  • 手間: 掃除、換気、草刈り、見回り

  • お金: 固定資産税(家や土地を持っている人にかかる、毎年の税金)など、家を持っている間にかかる費用


金額は、家や地域によって異なるため、ここでは書きません。
「誰が、どのくらいの頻度で担うか」を先に話しておくと、役割が一人に偏りにくくなります。


まわりへの影響


家は、ご近所とつながっています。



  • 草木: 敷地からはみ出して、道や隣の敷地に伸びる場合がある

  • ご近所との関わり: 人の出入りが少なくなると、ご近所が様子を気にかけることもある

  • 天気のあと: 強い風や雪のあとの外まわりの様子が、気がかりになる場合がある


空き家だから迷惑、ということではありません。
ふだんから声をかけ合える関係があると、お互いに安心です。


制度の話は、条件によって変わります


空き家に関する法律や税金の扱いは、条件によって変わります。
それは、地域・建物の状態・相続の状況などで、当てはまるものが違うから。


この記事では、特例の名前や金額、期限は書きません。
個別の判断は、専門家や、佐久市などの役所の窓口でご確認ください。


気にかけたい場所は、5か所



  • 屋根・雨どい

  • 外壁

  • 窓・玄関

  • 床下・水まわり

  • 庭まわり


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【図】空き家で気にかけたい場所


今できる備え(できる範囲で)


一度に全部しなくても、大丈夫です。できそうなものから、一つずつ。



  • 風を通す: 帰省のときに、窓を開けて空気を入れ替える

  • 庭の手入れ: 庭木や草が伸びすぎる前に、整える

  • 郵便物の確認: ポストにたまった郵便物を、ときどき取り出す

  • 写真に残す: 気になる所を、日付がわかる形で撮っておく

  • 分担を決める: きょうだいや家族で、見に行く役を決める

  • 状態の整理: 第3回のチェックシートで、今の様子を確かめる


選択肢との関係


第5回でご紹介した4つの選択肢(住み続ける・貸す・売る・壊す)のどれを選ぶかは、家族それぞれです。


空き家になる前に話しておくと、選べることが多くなる場合も。


国実が関われること



  • 建物の状態の相談

  • 片付け、解体までのご相談

  • 提携先のご紹介: 売却・賃貸は不動産会社、手続きは司法書士・税理士などの士業の先生をご紹介


よくある質問


Q. 空き家になると、すぐ傷みますか?


A. 状況によって変わります。風通しや手入れで、様子が変わることもあります。
  気になる所は、写真に残しておくと、あとで見比べられます。


Q. どのくらいの頻度で見に行けばいいですか?


A. 家の状況や、住まいからの距離に合わせて、無理のない範囲で大丈夫。
  まずは年に何度か、家族で相談してみてください。


Q. 遠くに住んでいても、備えられますか?


A. できることはあります。
  たとえば、近くの親戚やご近所の方に連絡先を伝えておく、
  帰省のときに写真を撮る、家族でそれを共有する、といった形です。


次回の予定


次回の第7回は、『住み続ける家の備え』の予定です。タイトルは変わることがあります。


実家のことを、国実に相談できます


佐久市の工務店、株式会社国実(くにみ)では、実家の建物の相談に加えて、
片付け・解体まで、まとめてご相談いただけます。
売却や相続の手続きは、提携先(不動産会社、司法書士・税理士などの士業の先生)をご紹介します。


建物のことで気になる点が出てきたら、ご相談ください。建物の状態について、まずはお話をうかがいます。
内容や費用は、お問い合わせ時にご案内しますので、まだ何も決まっていない段階でも、大丈夫です。


※空き家・相続・税金・解体など、個別の判断は専門家にご確認ください。
あなたのご家庭に合う進め方を示すものではありません。


【お問い合わせ】
株式会社国実
電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、小諸市・御代田町・軽井沢町・南佐久郡で、
水まわり・外構・リフォーム・塗装・古民家再生などの工事と、新築のご相談をうかがっています。



お電話: 0267-64-1822
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2026-10-23_屋根カバー工法_タイトル_写真版.png


「屋根の上に、新しい屋根を重ねる」。屋根のカバー工法は、そんな工事です。
屋根の傷みが気になり始めたとき、葺き替えと並んで名前が挙がる方法ですが、違いが分かりにくいですよね。


この記事では、佐久市周辺で屋根のリフォームを考える方に向けて、
カバー工法と葺き替えの違い、カバー工法が向く屋根・向かない屋根、そして費用が変わる要素を整理しました。
金額そのものは、屋根の状態で大きく変わるため書いていません。
「何で変わるのか」が分かれば、見積書を見る目が変わります。


※この記事は一般的な説明です。実際にどちらが合うかは、屋根の種類や傷み具合で変わります。
現地で確認してからの判断になります。


結論:どちらが良いかは、屋根の下地の状態で決まる



  • カバー工法は、今の屋根を残したまま、防水シートと新しい屋根材を重ねる工法

  • 葺き替えは、今の屋根材を撤去して、新しいものに取り替える工法

  • 一般に、カバー工法は撤去の手間や廃材が抑えられる傾向がある。ただし、下地が傷んでいると向かない場合がある

  • 費用は、屋根の面積・形状、今の屋根材、下地の状態、足場、新しい屋根材の選び方などで変わる

  • どちらが合うかは、屋根の上や裏側を見ないと分からない


屋根のカバー工法とは


カバー工法は、今ある屋根を撤去せず、その上に新しい屋根を重ねるリフォームです。
「重ね葺き」と呼ばれることもあります。


2026-10-23_屋根カバー工法_図_カバー工法の仕組み_断面A_v4.png


流れは、おおまかに次のとおりです。



  • 今の屋根の上に、防水シート(ルーフィング)を張る

  • その上に、新しい屋根材を取り付ける

  • 屋根の端や棟(むね)まわりなどの板金も、あわせて整える


今の屋根が、新しい屋根の「下地」の一部になるイメージです。
古い屋根材を剥がす作業がないぶん、工事の手順が少なくなる傾向があります。


葺き替えとは


葺き替えは、今の屋根材(と、必要に応じて防水シート)を撤去して、新しくするリフォームです。



  • 古い屋根材を剥がして、処分する

  • 下地(野地板など)の状態を、直接見て確認できる

  • 傷んだ下地は、補修や交換ができる

  • そのうえで、防水シートと新しい屋根材を取り付ける


屋根を一度まっさらにするので工事は大きくなりがちですが、そのかわり、下地まで見て直せるのが特長です。


カバー工法と葺き替えの違い


2026-10-23_屋根カバー工法_図_カバー工法と葺き替えの違い_比較B_v2.png


今の屋根の扱い



  • カバー工法: 残して、上に重ねる

  • 葺き替え: 撤去して、取り替える


廃材と手間



  • カバー工法: 撤去する屋根材が少ないので、廃材や撤去の手間が抑えられる傾向

  • 葺き替え: 古い屋根材の撤去と処分が必要。その分、手間と費用がかかる傾向


下地の確認と補修



  • カバー工法: 今の屋根の下にある下地は、基本的に見えない。傷みがある場合は向かないことがある

  • 葺き替え: 下地を直接確認でき、傷んでいれば補修や交換ができる


屋根の重さ



  • カバー工法: 屋根の上に屋根を重ねるので、屋根全体の重さが増える場合が多い。建物への影響は、現地で確認が必要

  • 葺き替え: 新しい屋根材の重さの選び方しだい


向いているケース



  • カバー工法: 下地の状態が良く、今の屋根が重ねられる種類のとき

  • 葺き替え: 下地に傷みがあるとき、今の屋根がカバーに向かないとき


どちらにも、良いところと条件があります。
「カバー工法のほうが新しい」「葺き替えのほうが安心」といった単純な話ではなく、
屋根の状態に合うかどうかが決め手です。


カバー工法が向いている屋根の目安


次のような場合は、カバー工法が候補になることがあります。



  • 屋根の下地(野地板など)に、目立った傷みがない

  • 今の屋根材が、上に重ねられる種類と状態である

  • 屋根の形が、重ね葺きに無理のないものである

  • 古い屋根材の撤去・処分を、できるだけ抑えたい


ここに挙げたのは、あくまで目安です。
下地の状態は、屋根の上からだけでは分からない場合も。
屋根裏の様子なども含めて、現地で確認してから判断いたします。。


葺き替えを考えたほうがよい場合


次のような場合は、葺き替えが選ばれることがあります。



  • 下地に傷みや湿気の痕跡があり、補修や交換が必要そう

  • すでに屋根が一度重ね葺きされていて、さらに重ねるのが難しい

  • 今の屋根材の種類や状態が、カバー工法に向かない

  • 屋根を重くしたくない(建物への負担が気になる)


また、古い屋根材の種類によっては、撤去や処分の方法に注意が必要になる場合も。
年代や材質は、現地で確認が必要です。


費用が変わる要素


屋根工事の費用は、「カバー工法だから○○円」「葺き替えだから○○円」と一律には言えません。
何で変わるのかを知っておくと、見積書を比べやすくなります。


屋根の面積と形状



  • 屋根が広いほど、材料も作業も増える

  • 形が複雑(面が多い、段差がある、谷が多い)だと、手間が増えやすい

  • 勾配(傾き)がきついと、作業の安全対策に手間がかかる場合がある


今の屋根材の種類と状態



  • 屋根材の種類によって、カバー工法ができるか、撤去に何が必要かが変わる

  • 割れ・反り・サビなどが多いと、下準備が増えることがある


下地の傷み



  • 下地が傷んでいると、補修や交換の工事が加わる

  • 傷みが見つかった時点で、カバー工法から葺き替えへ、方針が変わる場合もある


足場



  • 屋根工事では、安全のために足場を組むことが多い

  • 外壁塗装など、ほかの工事と足場を共用できるかで、考え方が変わる

  • 建物の周囲の状況(隣家との距離、傾斜地など)も影響する


新しい屋根材の選択



  • 屋根材は種類によって、材料の価格、重さ、見た目、扱いやすさが違う

  • 何を重視するか(コスト、軽さ、色・デザイン、メンテナンスのしやすさ)で、選ぶものが変わる


付帯部の工事



  • 雨どい、棟板金、軒先・ケラバなどの板金

  • 雪止めの有無(地域や屋根の形で必要性が変わります)

  • 天窓や煙突まわりの処理


撤去・処分が必要な範囲



  • 葺き替えでは、古い屋根材の撤去・処分が必要

  • カバー工法でも、棟まわりなど一部の撤去が出ることがある


このように、同じ「屋根リフォーム」でも、屋根の状態と選ぶ内容で費用は大きく変わります。


見積もりを見るときのポイント



  • 工事の範囲は、屋根全体か、一部か

  • 下地の補修は、含まれているか。含まれていない場合は、傷みが見つかったときにどうなるか

  • 付帯部(板金・雨どいなど)は、含まれているか

  • 足場は、含まれているか

  • 今の屋根の状態を、写真などで説明してもらえたか

  • なぜその工法なのか、理由を聞けたか


「カバー工法です」「葺き替えです」だけでなく、なぜ、その工法なのかを説明してもらえると、納得して選べます。


屋根の点検を考えるきっかけ


屋根は、普段は見えにくい場所です。次のようなことがあれば、一度見てもらうことをおすすめします。



  • 屋根材の色あせ、サビ、割れ、欠けが目立つようになった

  • 強い風や大雨のあとに、屋根まわりの様子が気になった

  • 天井にシミが見られた

  • 前回の屋根工事から、ずいぶん年数が経っている


これらがあっても、すぐに大きな工事が必要とは限りません。まずは状態を確認することが、いちばんの近道です。
屋根に上るのは危険ですので、ご自身で確認しようとせず、専門の業者にご相談ください。


よくある質問


Q. カバー工法と葺き替えは、どちらが良いですか?


A. 一概には言えません。下地の状態、今の屋根材、屋根の形、今後の住まい方などで変わります。
  現地で屋根を確認して、判断します。


Q. カバー工法はどんな屋根でもできますか?


A. できない場合があります。
  屋根材の種類や状態、下地の傷み、すでに重ね葺きされているかどうかなどで、向き不向きがあります。
  現地で確認が必要です。


Q. カバー工法をすると、屋根は重くなりますか?


A. 屋根の上に屋根を重ねるので、屋根全体の重さが増える場合が多いです。
  建物への影響は、新しい屋根材の選び方も含めて、現地で確認が必要です。


Q. 費用は、どのくらいかかりますか?


A. 屋根の面積・形状、今の屋根材、下地の状態、足場、新しい屋根材、
  付帯部の工事などで変わるため、一律にはお答えできません。
  現地で屋根を確認したうえで、お見積りします。


Q. 屋根の点検だけでも相談できますか?


A. はい。「工事をするかどうか決まっていない」という段階でも、お気軽にご相談ください。


株式会社国実で相談できること


株式会社国実(くにみ)は、佐久市を中心に、外壁・屋根のご相談をうかがっています。
水まわり、外構、リフォーム、断熱、塗装、古民家再生などの工事全般と、新築にも対応しています。


屋根については、「今の屋根の状態を見てほしい」「カバー工法と葺き替え、どちらが合うか知りたい」といった段階から、
現地を確認したうえでご相談いただけます。


対応エリアは、南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町。
「こんなこと、相談していいのかな?」という小さな疑問でも、お気軽にお声がけください。


まとめ



  • カバー工法は、今の屋根を残して、その上に防水シートと新しい屋根材を重ねる工法

  • 葺き替えは、今の屋根材を撤去して取り替える工法。下地まで見て直せる

  • カバー工法は撤去が抑えられる傾向があるが、下地の傷みなどで向かない場合がある

  • 費用は、屋根の面積・形状、今の屋根材、下地の状態、足場、新しい屋根材、付帯部の工事などで変わる

  • どちらが合うかは、現地で屋根を確認してから決める


屋根のことも、国実にご相談ください。


【お問い合わせ】 株式会社国実
電話: 0267-64-1822
お問い合わせフォーム: https://www.kunimi.co.jp/form/contact.html
対応エリア: 南佐久郡全域(小海町・佐久穂町など)、佐久市、御代田町、小諸市、軽井沢町


佐久市のリフォーム・外壁塗装・新築のご相談は、国実(くにみ)へ


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