【施工事例】御代田町でウッドデッキのリフォーム|築10年で傷んだ床と手すりを、面積を縮めて作り直しました 2026:09:18:16:18:25
2026.09.18 【施工事例】

経年で傷んでささくれ立ち、手すりに手ををかけるのがためらわれたウッドデッキが、
怪我の心配をせず出られる場所になりました。
御代田町の築30年の木造住宅で、傷んだデッキと手すりを撤去し、安全面を考えて構造を変更、
面積を縮小したうえで耐久性のある素材で組み直した工事です。
木のデッキは、10年を境に傷みが表に出てきます
ウッドデッキは住まいの中でも、屋根や壁の内側に守られていない数少ない場所です。
雨に濡れ、日に焼かれ、冬には雪が積もり、そのまま乾いてまた濡れる。
この繰り返しが木を少しずつ弱らせていきます。
20年前に設置したデッキが、10年ほど経ったころに傷みとして表に出てくるのは、素材の性質として自然なことです。
床板より先に、手すりと脚元が弱ります
傷みが先に出るのは、水が抜けにくい場所です。
手すりは笠木(上端の横板)の上に雨が残り、支柱との継ぎ目から水が入ります。
床を支える束(つか。デッキを地面から持ち上げている柱)の足元も、地面から上がってくる湿気を受け続けます。
見た目は床板がいちばん目につきますが、安全に関わるのは手すりと脚元のほうです。
手すりにもたれたときの不安や、歩いたときのたわみは、この部分の劣化が表に出た合図と考えてよいものです。
同じ形で作り直すとは限りません
傷んだデッキの工事は、元の図面どおりに復元する方法だけではありません。
設置した時の広さは、当時の暮らし方を想定して決めたものです。
30年住んでみると、実際に使っているのは出入り口の前だけだった、奥半分は物が置かれているだけだった、ということが見えてきます。
今回は安全面を考えて構造そのものを変更し、面積を縮小したうえで組み直しました。
使わない広さを残さないことは、支える箇所を減らし、傷みの出る場所を減らすことにもつながります。
実例:御代田町K様邸 築30年の木造住宅のウッドデッキ
御代田町の築30年の木造住宅です。
20年ほど前に設置したウッドデッキが傷んできたこと、手すりも同様にいたんでいるため撤去したいことが、ご相談のはじまりでした。



傷んだデッキと手すりを外すところから
まず既存のデッキと手すりを撤去しました。
手すりは、支柱の根元まで傷みが進んでいる状態では部分的な補強で持たせることが難しく、外す判断になりました。

構造を変え、面積を縮めて組み直しました
再構築では、安全面を考慮して構造を変更しています。
合わせて面積を縮小し、実際に使う範囲に絞った形にしました。
手すりは撤去し、床の高さと出入りの動きが素直につながるようにしています。
写真で見ると、以前よりデッキの輪郭がすっきりして、庭に向かって開けた印象になりました。

床材は耐久性のある素材を使っています。
屋外で雨と雪を受け続ける場所では、初めの見た目よりも、何年その状態を保てるかが選定の基準になります。
踏んだときのたわみがなくなり、足元を気にせず出入りできる床になりました。

お客様の声
工事後、K様から「傷んで危なかったウッドデッキが安全に使えるようになりました。」とのお言葉をいただきました。
作り直すか、撤去だけにするかで迷ったとき
デッキの傷みに気づいたとき、判断は「直す」「小さくして作り直す」「撤去してしまう」のいくつかに分かれます。
決め手になるのは、傷みの程度よりも、その場所を何に使っているかです。
使っている広さを測ってみる
物を一度どけて、実際に足を乗せている範囲を測ってみると、必要な広さがはっきりします。
洗濯物を干す、椅子を出して座る、庭に降りる踏み台として使う。
用途がひとつかふたつに絞られているなら、面積を縮小して作り直すほうが、材料も支える構造も無理がありません。
手すりを残すかどうかを先に決める
手すりは、デッキの高さと使う人によって必要性が変わります。
地面との段差が小さく、出入りが正面からだけなら、撤去して開けた形にすることもできます。
逆に高い位置にあるデッキなら、手すりは安全のために残す前提で構造を考えます。
今回は安全面を含めて検討したうえで、手すりを撤去する形になりました。
雪が積もる前に、足元を見ておくこと
御代田町の冬は、デッキの上に雪が乗り、それが溶けて木に染み込みます。
傷みが進んだ状態でこの季節を越すと、次の春には床板だけでなく支えている部分まで弱っていることがあります。
歩いたときに沈む感覚がある、手すりを押すと動く、床板の端が黒く変色している。
こうした箇所が出てきたら、一度見ておく時期です。
ウッドデッキの傷みは、外から見て分かる部分と、外してみて初めて分かる部分があります。
撤去だけで済ませるか、面積を縮めて作り直すか、素材を替えるか。現地の状態を確かめたうえでご提案します。
御代田町周辺でデッキの傷みが気になっている方は、まずは現状を見せていただくところからご相談ください。
よくあるご質問
ウッドデッキは何年くらいで傷んできますか
屋外で雨や雪を受け続けるため、10年ほどで傷みが表に出ることがあります。
今回の御代田町の事例も築30年の住宅で、20年ほど前に設置したデッキと手すりの傷みがご相談のきっかけでした。
ウッドデッキの手すりだけ撤去できますか
撤去できます。地面との段差が小さく出入りが正面からだけであれば、手すりを外して開けた形にすることも可能です。
デッキの高さと使う方によって判断が変わります。
ウッドデッキを今より小さく作り直すことはできますか
可能です。
実際に使っている範囲に絞って面積を縮小すれば、支える構造も減り、傷みの出る場所を少なくできます。
御代田町の事例では構造を変更したうえで縮小しました。
傷んだウッドデッキは撤去したほうがいいですか
使い道が残っているなら、作り直しを含めて検討したほうがよい場合があります。
洗濯物干しや庭への出入りに使っているなら、面積を縮めて耐久性のある素材で組み直す方法があります。
ウッドデッキの床材はどう選べばよいですか
屋外では耐久性を基準に選ぶのが基本です。
雨と雪を受け続ける場所のため、仕上がりの見た目よりも、その状態をどれだけ保てるかで判断します。
今回も耐久性のある素材を使いました。
