新築・シェード・井戸ポンプ・軒先改修・ウッドデッキ塗装・フェンス改修 2020:09:02:05:40:12
2020年09月02日 【今日の国実】
「新築」
新築工事が順調に進んでいます。
洋瓦を使用し、鮮やかな屋根が空の色によく合います。
建前が終わった内部の様子です。
写真からでも新しい木の匂いが伝わってくるようです。
「シェード」
西陽よけのシェードを作りました。
家の中でも車を運転している時も、どうにも我慢できないのが西陽です。
西陽のあたる部屋は他の部屋と比べても室温がかなり高くなり、エアコンの効果も薄れます。
そこでシェードを作り、西陽対策を行いました。
同時に幅が狭く登り降りが危険だった踏み台を新しくしました。
コンクリートの踏み台の上に木製の台を取り付け、滑りにくく温かみのある印象になりました。
「井戸のポンプ交換」
壊れたポンプの交換をしました。
農業用水として今でも重宝されている井戸水。
この暑い時期に手で水を撒くなんて考えただけでも熱中症になりそうな作業です。
無事に新しいポンプの設置が終わり、雨乞いの必要もなくなりました。
「軒先改修工事」
軒先の改修工事を行いました。
壁は塗装が剥がれヒビが入り、樋はサビでボロボロ...かなり劣化が進んでいました。
樋と鼻隠しの板金、壁のヒビを埋める左官、さらに塗装と3人の職人の手が入り、
すっかり綺麗になりました。
やはり「餅は餅屋」です。
「ウッドデッキ塗装」
ウッドデッキの塗装工事を行いました。
Before
もう解体かと思われるほど塗装がすっかり剥がれ色褪せてしまったウッドデッキ。
After
洗浄、塗装を行いまるで新しいウッドデッキのように生まれ変わりました。
ウッドデッキを長持ちさせるためには、日当たりの状態にもよりますが一般的には
3年に一度の再塗装が必要と言われています。
なかなか自分で塗装するのは大変ですが、ウッドデッキの木材が傷んでしまっては作りかえるしかありません。
3年以上ほったらかし...というお宅はぜひご連絡ください。
「フェンス改修工事」
フェンスの改修工事を行いました。
Before
After
鉄製のフェンスはサビがひどく、塗装もできなかったためアルミのフェンスに交換しました。
Before
After
門はサビを落として塗装をしました。
周りのブロック塀も汚れ、門を開け閉めする際にあちこちにサビが付いてしまう、といった心配もなくなりました。
アルミの3倍の強度を誇る鉄ですが、湿気がある限り鉄はサビます。
湿気を遮断する塗装が剥がれると赤サビが出て、鉄そのものも劣化しますので、
こちらも定期的な塗装が必要です。
強度とサビへの耐久性という面で考えるなら「アイアンマン」の次作は「ステンレスマン」
になるかもしれません。
コロナ渦、新しい生活様式となり、リフォームに対する考え方も変わってきたように思います。
高度成長期の古くなったら買い換えればいいという時代から、
自粛でゆっくりと流れる時間を過ごすうちに、古き良きものを大切に長く使っていこうという
基本に立ち帰る機会にもなったのではないでしょうか。
最先端の電気機器、最新の住宅家電が次々と発売される中でも
私たちが古民家や古い旅館、アンティークに惹かれてしまうのは、そういった物への価値観が
根付いているからではないかと思います。
アンティークとまではいかない中途半端に古い家電がたくさんある我が家ですが、
これらがアンティークと呼ばれるまで大切に使っていこうと思います。
国子